お江戸深川さくらまつり
2019-03-08 11:01:39
江戸情緒満載!第15回お江戸深川さくらまつりが開幕
桜並木とともに楽しむ「お江戸深川さくらまつり」
江東区の門前仲町で、2019年3月23日から4月7日までの間、「第15回 お江戸深川さくらまつり」が開催されます。このイベントは、毎年多くの訪問者が集まる桜の一大イベントです。
立ち寄りやすい時間帯に照らし出される桜の美しさを楽しむことができるよう、夜間のライトアップは毎日17時から22時まで行われます。特に石島橋付近の絶景ポイントからは、桜が自慢の約270本のソメイヨシノを見上げることができ、まるで江戸時代へのタイムスリップを楽しむような感覚に浸れます。
様々なイベントが盛りだくさん
今年の祭りでは、伝統的な「櫓漕ぎ和船」や江戸の音楽を楽しめる「新内流し」も登場します。特に和船からの花見体験は、この時期にだけ味わえる特別なもので、船頭が櫓を使って優雅に漕ぎながら乗客を江戸の世界にいざないます。この景色は、まさに桜が水面近くまで迫る独特の体験です。
また、「深川めし」や甘味の屋台村も出店されるため、訪れた人々は味覚でも深川を楽しむことができます。土日を中心に行われるお花見周遊船は、お土産もついて定評があり、毎年人気のイベントとなっています。
江東区ならではの魅力を体験
お江戸深川さくらまつりでは、江東区ならではのイベントも多く準備されています。「The 深川 WOOD FES」では、木材を使用したワークショップや、地元産の野菜や加工品を販売する朝市も開催されます。家族で楽しむことができるイベントが多彩で、訪れた人々を飽きさせません。
また、歴史的なスポットも多く、深川不動堂や富岡八幡宮などは多くの参拝客で賑わいます。文化観光ガイドによる案内や周辺マップも用意されており、観光に訪れる人にも優しい配置が魅力です。
様々なエリアで楽しむ桜の美しさ
お江戸深川さくらまつりは、越中島橋から黒船橋、そして東富橋にかけて広がるお花見エリアが特におすすめです。ここにはお花見周遊船が運航されており、桜の風景を満喫しながらのクルーズが楽しめます。
さらに、東京海洋大学越中島キャンパスでは、明治丸という重要文化財も見ることができ、桜とともに歴史を感じられるスポットです。
この春、家族や友人と一緒に、ぜひ「お江戸深川さくらまつり」の江戸情緒溢れる桜並木を楽しんでみてはいかがでしょうか。江東区の魅力を再発見できる素敵な体験が待っています。
会社情報
- 会社名
-
江東区観光協会
- 住所
- 東京都江東区門前仲町2-2-1
- 電話番号
-
03-3643-0114