KicSpace Accelerator第3期が開催!
2024年11月、東京の羽田イノベーションシティに拠点を置くきらぼし銀行が新たなアクセラレータープログラム「第3期 KicSpace Accelerator」の開催を発表しました。このプログラムでは、有望なスタートアップ企業ときらぼしグループとの連携を通じて、革新的な価値創造に取り組みます。
プログラムの概要
「KicSpace Accelerator」は、スタートアップ企業に短期間でのメンタリングやサポートを提供し、事業成長を加速させることを目的としています。2024年11月27日から2025年2月下旬までの約3ヵ月間にわたり、参加企業はきらぼしグループとの定期的なミーティングや協業を行います。プログラム内容には、事業連携に向けたミーティングやパートナーVCとのメンタリング、勉強会、ピッチイベントが含まれています。
参加企業の募集について
プログラムへの参加応募は、2024年9月2日から9月30日まで受け付けられます。選考は書類審査や面接を経て、おおよそ5社が採択される予定です。応募条件は、きらぼしグループの求める提案に沿ったものであることが求められます。具体的な応募方法や募集要項は、公式サイトから確認できます。
きらぼしグループの目指す方向性
きらぼしグループは「TOKYOに、つくそう。」というパーパスのもと、地域社会や経済の発展に貢献することに注力しています。特に、スタートアップ企業の支援を強化することで、新たなビジネスモデルの構築を図り、地域の発展に寄与することを目指しています。金融サービスの向上やデジタル化の推進、従業員満足度の向上に寄与する提案が特に求められています。
前回の成功を踏まえて
前回(第2期KicSpace Accelerator)では、50社を超える応募の中から5社が選ばれ、事業のブラッシュアップが行われました。参加企業は、専門家からのアドバイスやメンタリングを受け、多くの関連企業やVCと交流する機会を得ました。このような成功が、今回のプログラムにも期待されているのです。
KicSpace HANEDAの特徴
「KicSpace HANEDA」は羽田空港に隣接するインキュベーション施設で、行政や大企業との協力が可能な立地を活かし、アーリーステージの企業からIPOに向けたトータルサポートを提供します。新たな価値の創造に向けて、国内外のマッチングを通じて幅広いビジネス機会を確保することが可能です。
このプログラムは、スタートアップ企業にとって、自己の成長に大きな貢献をする大きなチャンスと言えるでしょう。検討している方は、ぜひこの機会を逃さず、積極的に応募してみてください。
詳細および応募は
公式サイトをご覧ください。