いわきFCが実施した健康ぼうさい体操「ケロロワット体操」
2026年3月7日、いわきFCはホームゲームにおいて、健康づくりを目的とした防災体操「ケロロワット体操」を披露しました。この取り組みは、いわき市との連携により行われ、震災から15年目を迎えるこの機会を利用し、地域住民に防災意識を促進しようという試みです。
地域とのつながり
イベントは「明治安田J2リーグ 第5節 RB大宮アルディージャ戦」の一環として行われ、来場者と共に体操を行うことで、災害時の健康二次被害についての理解を深める場となりました。スタジアム内では、体操が実演され、ラッキィ池田氏を始め、キャラクターのカエルくんといわきFCのマスコットたちが参加しました。
健康ぼうさい体操「ケロロワット体操」
「ケロロワット体操」は、災害時の健康二次被害の予防を目的に設計された体操です。監修は順天堂大学の町田教授、振付はおなじみのラッキィ池田氏です。体力に自信のある方から、椅子に座って気軽に行える内容まで、幅広い層に楽しんでもらえるよう配慮されています。
この体操は、「防災健康サポートプログラム」の一環として、地域の協力を得て展開されています。地域住民はもちろん、サポーターと一緒にこの体操を行ったことで、楽しい体験だけでなく、重要な防災知識も得られる内容でした。
体力測定ブース
さらに、スタジアム外には体力測定のブースも設置され、来場者の足の筋力を測る測定が行われました。災害時には運動不足や筋力低下が懸念されるため、こうした取り組みが地域の防災意識向上に寄与しています。そして、防寒対策として利用できる防災用アルミシートも配布され、実用性を兼ね備えた活動として好評を博しました。
防災健康サポートプログラム
このプログラムは、避難生活に伴う健康リスクを減少させることを目指しており、運動不足や筋力の低下、エコノミークラス症候群など、災害時に起こり得る健康問題を未然に防ぐための対策が盛り込まれています。今後も、いわきFCと協力しながら、全国へこの取り組みを広げていく方針です。
更に、(一社)生涯健康社会推進機構は、すべての世代が生涯にわたって健康でいられる社会の実現を目指し、様々な研究や啓発活動を展開しています。地域と密接に連携しながら、健康寿命の延伸を目指す取り組みは、多くの人々の生活に影響を与えることでしょう。
結論
いわきFCの試みは、単なるスポーツイベントにとどまらず、地域の防災意識を高めるための重要な機会となっています。健康づくりと防災を結ぶこのようなイベントが、今後も続くことを期待したいですね。