声優・小泉萌香、アニメ遍歴と新作映画の魅力を語る
2025年11月7日、人気声優である小泉萌香が登場した番組『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#66が放送され、アニメファンにとって貴重な時間となりました。この放送では、小泉のアニメとの関わりや、彼女が声優を務める映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』について深く掘り下げました。
大学生時代の思い出
小泉は大学在学時に「神木ちゃん」というあだ名を持っていたと明かしました。このあだ名は、彼女が俳優の神木隆之介に似ているとの評判からついていたそうです。この時期、彼女は「ビジュアルが好きだった」と話し、当時の髪型やファッションにこだわりを持っていたことを振り返ります。彼女がアニメ『絶園のテンペスト』の主人公の髪型を真似していたという話は、どこか親しみを感じさせます。
声優業への道
小泉が声優という職業を意識し始めたのは17歳の頃。アニメ『チェインクロニクル』をきっかけに、彼女は声優業に強く興味を抱いたと言います。18歳で役者を目指し、大学では演技を学びました。そして、大学1年生の夏に行われたオーディションでグランプリを獲得し、大きな第一歩を踏み出します。
人生のターニングポイント
「事務所には所属していたものの、大きな作品にはなかなか恵まれなかった」と振り返る小泉ですが、21歳のときにオーディション『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に合格し、彼女の運命は大きく変わります。この作品では、重要な役を演じることになり、ミュージカルの歌やダンス、さらには殺陣のスキルも磨くことができました。「今の全てを学んだと言っても過言ではない」と語る彼女の言葉には、自信と成長を感じさせます。
声優ユニットとしての活動
小泉は25歳になった今、共演した声優の岩田陽葵とともに声優ユニット「harmoe」としてデビュー。このユニットでの活動は彼女にとって新たなクリエイティブな挑戦であり、「なんでもやります!お仕事ください!」と、アピールする姿に笑いも起きました。彼女の前向きな姿勢は見る者にエネルギーを与えます。
映画『ラブライブ!』への期待
番組の最後には、少しずつ公開が近づいている映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』についても言及しました。小泉は自ら演じるキャラクター三船栞子の魅力について語り、彼女が生徒会長を務めつつ仲間を大切にする姿勢を強調。スクールアイドルとしての成長を描く本作に、多くのファンが期待を寄せています。
総括
この放送全体を通じて、小泉萌香の真摯な姿勢とアニメへの愛情が強く伝わってきました。今後の彼女の活躍にも目が離せません。次回の放送は11月14日(金)夜9時から。ますます盛り上がる『SHIBUYA ANIME BASE』の継続した内容にも注目です。