新たにスペイン産牛肉を味わうイベントが開催決定！

スペイン産牛肉の魅力を体験できる試食会

2023年3月31日（金）、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて、国内の食肉業者向けに特別な試食会「欧州・スペイン産牛肉の夕べ」が開催されます。このイベントは、長年待ち望まれたスペイン産の牛肉を多くの人々に知ってもらう機会で、食肉業界のプロたちが集まり、見逃せない体験を提供します。

イベントの概要

今回の試食会は、プロバクーノが主催し、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの料理長、石川篤志氏が行う特別なクッキングショーを中心に展開されます。参加者は、限定50名という少人数で、予定される料理をじっくり堪能できる貴重な機会となっています。また、感染症対策にも十分配慮がなされており、安心して参加できる環境が整えられています。

2020年1月より日本に輸入が解禁されたスペイン産牛肉。これまでに2回にわたってオンライン商談会が開催され、現地のミートパッカーや食肉加工メーカーと、日本の食品関連企業との交流が深められてきました。今回の試食会は、実際にこの牛肉を味わいながら、議論や情報交換を行う貴重な場となっています。

クッキングショーの見どころ

石川篤志氏によるクッキングショーでは、様々なカットのスペイン産牛肉が登場します。特に顕著なのは牛タン、ストリップロイン、リブアイの3つの部位です。

- 牛タン: 日本にも多くのファンがいるこのカットは、柔らかさとまろやかさが際立ちます。独自の食感が料理のアクセントになります。
- ストリップロイン: 上品な風味を持つ、特に柔らかい部位で、肉質の良さを実感できる一品です。
- リブアイ: 脂肪が適度に入り、風味が良く、スピーディーに調理できるこの部位は、火の通りが非常に良く、肉の旨みを存分に楽しむことができます。

欧州生産モデルの意義

当日は、プロバクーノの経営陣がリモートで参加し、スペインの牛肉業界の厳格な生産モデルについてのプレゼンテーションが行われる予定です。スペインの牛肉がいかに動物の健康を重視し、環境やサステナビリティに配慮した方法で製造されているかをご紹介します。トレーサビリティなど、食品の安全性を確保する体制についても詳しく解説されることでしょう。