APTO、AI医療機器協議会に正会員として参加
株式会社APTOが「AIを活用した医療機器の開発と発展を目指す協議会(以下、AI医療機器協議会)」に正会員として参加した。この協議会は、高度なAI技術を医療分野に導入し、疾患の予測、病変の早期発見、さらには医療費の適正化を目指している。
AI医療機器協議会の目的
AI医療機器協議会は、2019年5月に設立され、AIを利用した医療機器の研究と開発における変革を進めている。会長の多田智裕氏は、「協議会を通じて、日本の医療技術をさらに進化させることが我々の使命です」と語っている。加えて、協議会は定期的に内部勉強会を開催し、業界の課題解決や政策提言を行っており、大学や研究機関とも連携しながら情報共有を促進している。
APTOの役割と貢献
APTOは、これまで医療機関や研究機関と共に多様なプロジェクトを展開してきた。AI医療機器協議会への参加は、その知見をさらに広げるための重要な一歩だと位置づけている。「私たちは、研究者や開発者、さらにはビジネスパートナーとの連携を強化し、日本の医療の国際的なプレゼンスを向上させることを目指します」とAPTOの代表取締役である高品良氏は述べている。
次世代医療産業の創出
AI医療機器協議会の活動を通じて、APTOはAI技術による新しい医療サービスの実現を目指す。特に、健康寿命の延伸に貢献することで、医療業界全体の効率性向上にも寄与する。業務の効率化や医師の働き方改革に向けた取り組みと同時に、今後の医療機器の開発に注力する方針だ。
AI導入への相談窓口
APTOは、AI技術の導入や活用について相談を受け付けている。「アノテーションで困っている」「質の高いAIデータが必要」といった課題がある方々は、ぜひAPTOまでお問い合わせいただきたい。
株式会社APTOの概要
東京都渋谷区に拠点を持つAPTOは、データを重視したAI開発支援サービスを展開しています。特に、データ収集の高速化や精度向上を図る「harBest」「harBest Dataset」「harBest Expert」は多くの企業に評価されています。これらのサービスを提供することで、APTOは国内外のエンタープライズからの支持を得ている。
今後の展望
協議会への正式参加を契機に、APTOは医療分野におけるAI技術の革新をリードする企業としてさらなる成長を目指していく。既存の技術を駆使し、新たに挑戦することで、持続可能な未来を構築することが期待されている。私たちの健康を守るため、APTOの取り組みに今後も注目が集まるだろう。
お問い合わせ
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公式サイト:
APTO