青山学院大学・原晋監督が大相撲初場所に登場
2025年1月22日、大相撲初場所の11日目がABEMAで生中継されます。この日のゲスト解説には、青山学院大学陸上競技部の男子長距離ブロックを監督する原晋さんが登場します。原監督は、2015年の箱根駅伝で初優勝を果たし、以降8回の総合優勝を目指す指導者として名を馳せました。
原監督の解説に期待
この特別な日には、元関脇・嘉風の中村親方がメイン解説を担当。在任以来、青山学院大の陸上部を全国屈指の強豪に育て上げた原監督は、相撲への造詣も深いとされ、その見解には多くの注目が集まります。解説では、自身が歩んできた道や、その先に描く相撲部屋構想についても語る予定です。
原晋監督の経験と育成論
原監督は、青山学院で監督に就任後、特に印象に残っている出来事として、箱根駅伝予選会で出場権を獲得した瞬間を挙げました。「監督に就任したからには、選手たちの力を引き出し、成長させることが重要」との思いがあったそうです。また、最も悔しかった出来事には箱根駅伝5連覇を目指した際の敗北があり、その経験が今シーズンの挑戦をより強固なものにしています。
角界への期待とビジョン
原監督は、もし1から相撲部屋を開く機会が訪れた際には、「5年以内に日本人横綱を育てる」という目標を掲げます。そのために、体格や筋力に優れた選手をスカウトし、陸上競技の選手を積極的に勧誘する意向を示しました。稽古方法に関しては、力士を体重や体格に分けたグループ練習を重視し、体幹トレーニングを取り入れることで、競技力の向上を図る考えです。
大相撲とABEMAの取り組み
大相撲初場所は2025年1月12日から26日まで放送される予定で、ABEMAの生中継では従来の相撲中継とは違った形で多くの人々に楽しんでもらおうとしています。無料生中継に加え、バーチャル解説や視聴者参加型の企画など、多彩なコンテンツを提供することでビューワーの興味を引きつけています。従来の枠を超えた新しい相撲ファンの獲得を目指すABEMA。その中でも原監督の視点は新鮮で、多くの人々にとって楽しみな時間になることでしょう。
ABEMAでは個々の性格に応じた相撲の楽しみ方を提案し、若い世代にも親しみを持ってもらうことを考えています。この機会に、成長著しい青学大・原晋監督の見解を通じて、相撲の魅力を再発見しましょう。
番組詳細
- - 配信日: 2025年1月22日(水)15:40~
- - 出演者: ゲスト解説:原晋、解説:中村親方、実況:田中大貴
- - URL: ABEMA ドラマ番組リンク
この日、相撲中継を通じて新たな発見と感動に出会えることを、皆様もお楽しみに!