キングスユースの挑戦
2024-09-03 19:57:51

琉球ゴールデンキングス ユースチームの輝きと挑戦、2024年8月レポート

琉球ゴールデンキングス ユースチーム マンスリーレポート 2024年8月号



琉球ゴールデンキングスのファンの皆様、日頃の応援本当にありがとうございます。今回のマンスリーレポートでは、ユースチームの活動を振り返り、その成果や選手たちの努力についてお伝えします。

キングスU18の躍進



8月3日と4日、熊本県で行われた「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024」の最終2試合で、キングスU18は見事に2勝を収め、全日程を無敗で終えることができました。これにより、キングスU18は「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」への出場権を獲得しました。

特に注目されたのは、新たに出場機会を得た1、2年生の選手たちです。キャプテンの佐取龍之介選手はBリーグ選抜として海外遠征中で不在でしたが、それが逆に選手たちに自分たちの力を試す機会を与えました。1年生の奥間翔選手は、平均16.5得点、13.0リバウンドと素晴らしい成績を収め、自信を深めました。奥間選手は、「自分の役割を果たし、チームの勝利に貢献できたことが嬉しかった」と述べています。

その他にも、名城寿唯選手や長嶺充来選手の活躍が目立ち、連携プレーの向上が感じられました。チームとして試合に臨む中で、ディフェンスに特に力を入れ、熊本戦では第4クォーターでわずか1失点という素晴らしいディフェンスを見せました。名城選手も「試合の緊張感を持続することができ、チーム全体で成長を感じられました」と語っています。

キングスU15の新たな挑戦



キングスU15では、沖縄県内の離島出身の選手、砂川恵汰選手と新里颯一朗選手のプロフィールにスポットを当てます。石垣市から本島へ移り住み、強豪チームで挑戦を続ける砂川選手は、「家族の支えがあってこそ、ここにいる」とその決意を語ります。また、新里選手も宮古島からの移住による新たな挑戦で、「厳しい環境で自分を試していきたい」と意気込みを持っています。

砂川選手は、日々のトレーニングに全力を注ぎ、ディフェンスやリバウンドの技術を磨いています。「石垣出身の選手として、後輩たちに道を示したい」と彼は語り、地元に誇りを持ち続けています。

新里選手も同じように本島での競争の中で腕を磨き、「Aチームに上がるために頑張りたい」とストレートに目標を掲げています。ともにプロバスケットボール選手を目指し、その姿勢は多くの後輩に希望を与えています。

未来を見据えて



琉球ゴールデンキングスのユースチームは、今後もさらなる成長を遂げていくことでしょう。キングスU18の選手たちは、ハイレベルな「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に向け、全勝しての優勝を狙っています。選手たちの成長と努力を間近で見ることができるのは、ファンにとっても嬉しいことです。

ユースチームの活動を通じて、彼らの未来への挑戦を応援し、新たなエースやスター選手が誕生する瞬間をお見逃しなく。これからもキングスのユースチームに温かいご声援をお願いいたします。


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会社情報

会社名
琉球ゴールデンキングス
住所
沖縄県沖縄市山内4丁目1番5号
電話番号
098-897-7331

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