順天堂大学との共同プログラムで医療経営者を育成するコース第3期開始

医療業界の新しいリーダーを目指す

株式会社ケアネットと順天堂大学がタッグを組み、2025年度に向けた「医療MBAエグゼクティブコース」の第3期の募集を開始しました。このプログラムは、病院経営者層をターゲットにした特化型の教育プログラムであり、短期間で実務に即した知識とスキルを習得できる内容になっています。

プログラム概要と内容

このコースは、医療業界で活躍する次世代の経営者の育成を目的としており、順天堂大学病院管理学研究室の教授、小林弘幸氏の指導のもとで行われます。これまでに75名以上の受講者が修了しており、受講者から高い評価を受けていることが特徴です。修了者には順天堂大学から修了証が発行されるため、受講のモチベーションも向上します。

特徴的なカリキュラム

本コースでは、医療経営の基礎から財務、マーケティング、組織論まで、実務に役立つ内容がカリキュラムに組み込まれています。特に「経営視点」を持った医師が求められる現代において、病院運営の知識は必須となっています。受講はオンラインと現地講義が組み合わさっており、地方在住の多忙な医師でも無理なく参加できる柔軟な設計がなされています。

受講者の体験談

過去の参加者からは、同じ志を持つ医師たちとのネットワーキングや、大きな視野を持つことで医療を新たな視点で考えられるようになったという声が上がっています。「現場だけでなく“病院をどう運営するか”という視点が持てるようになった」という感想もあり、現場の厳しさを理解する上でも大変貴重な経験となるでしょう。特に、医療法人の後継者や管理職候補者にとっては、将来のキャリア形成にも大いに役立つプログラムです。

受講について

募集概要
期間：2025年9月〜2026年6月
形式：オンライン講義＋現地開催（順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス）
定員：50名
講義内容：医療経営戦略、会計・財務、マネジメント、ヘルスケアマーケティング、リーダーシップ、アントレプレナーシップなど
詳しい情報や申し込みは以下の特設サイトをご覧ください。
医療MBAエグゼクティブコース特設サイト

ケアネットの会社紹介

株式会社ケアネットは、1996年に設立された医療関連の企業で、東京都千代田区に本社を構えています。医薬営業支援サービスや医療コンテンツの提供など、多岐にわたる事業を展開しており、医療業界の発展に貢献しています。医療人材の教育やマーケティング支援も行い、業界内で高い信頼を得ている企業です。

今後、医療業界が直面する多くの課題に対応できる、優れた経営者がこのコースから輩出されることを期待しています。

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