先端研究開発基盤強化委員会(第1回)開催概要
文部科学省が実施する先端研究開発基盤強化委員会の第一回会合が、令和7年5月23日(金曜日)の午後1時から3時にかけて、オンラインで開催されることが決定しました。この委員会の目的は、日本の研究環境をより強化し、アカデミアや産業界における研究資源を効率的に活用することにあります。特に、先端研究施設や設備をより多くの研究者が共有できる仕組みを論議することが重視されています。
開催の日時と場所
- - 日時: 令和7年5月23日(金曜日)13:00〜15:00
- - 場所: オンライン開催
このような形でのオンラインでの会合は、新型コロナウイルスの影響を考慮して行われるもので、参加者が全国各地からアクセスできるよう配慮されています。
議題の内容
今回の会議の主要な議題には、次の内容が含まれています。
1.
議事運営について(非公開)
2.
先端研究設備・機器の共用推進について
3.
その他
研究設備の共用推進は、研究者間の協力を深化させ、資源の最適化を図るために欠かせないテーマです。新しい設備の導入や効果的な資源分配が話し合われることに期待が寄せられています。
傍聴・取材について
傍聴を希望する方は、指定の「会議傍聴受付フォーム」に登録を行う必要があります。その締め切りは、会議の前日である5月22日(木曜日)の17時00分までです。登録された方には、オンライン参加に必要なアクセス情報が、会議開催前に通知されます。
また、会議で使用された資料や情報は、5月23日の会議後に文部科学省のホームページにて公表される予定です。議事録についても後日、同ページにて公開が行われます。
さらなる情報のお問い合わせ先
この委員会に関する詳細情報やお問い合わせは、文部科学省の科学技術・学術政策局 参事官(研究環境担当)の部門にご連絡ください。研究環境の向上に貢献するための取り組みが進められていることを踏まえ、関心のある方々の積極的な参加が期待されます。
日本の研究開発基盤の強化は、今後の科学技術の発展に大きな影響を与える重要な要素であり、国際競争力を高めるための鍵となることでしょう。