2025年の夏、四国を舞台に全88の体験プログラムが楽しめる、「NEO四国88祭」が開催されます。この祭りは、徳島県吉野川市を拠点とするNEO四国88祭実行委員会(代表:原田真)が主催し、7月1日から8月31日までの期間で行われます。プログラムの予約受付は、6月1日から専用ウェブアプリでスタートします。
NEO四国88祭は、単なるイベントではなく、地域のリーダーたちがつながり合う新たなコミュニティづくりを目的としています。四国全域の地域文化や自然、食を通じて、参加者同士や地域の方々との交流を楽しむことができます。親子で参加できるプログラムに加え、大人向けや学生専用の活動も用意されており、自由研究にも最適です。この夏の特別な経験が、新たな学びの機会を提供します。
四国4県(徳島、香川、愛媛、高知)の特色ある体験が集結し、それぞれの県から多彩なプログラムが提供されます。徳島県では33のプログラム、高知県では6、愛媛県では25、香川県からは24のプログラムが用意されていて、合計で88の体験が待っています。これらのプログラムは、地域に根ざした個性豊かなパートナー企業が協力して実施します。
NEO四国88祭のテーマは「四国にふれる、わたし、ふるえる」です。これは、四国の魅力に触れ、自身の感情を揺さぶるような体験をすることを意味しています。地域の自然や文化、食材などを通じて、一人ひとりの視点が新たな価値を生み出すきっかけとなるはずです。特に若い世代には、新たな挑戦を後押しする貴重な機会となることを狙っています。
この祭りの運営は、注目のDAO(分散型自律組織)という形態で行われており、Web3.0の技術を駆使しています。これは、地域内外の多様な人々が参加し、自らの意見をもとに運営の決定にかかわることができる新しい形の組織運営です。NEO四国88DAOは、参加者が直接関与できる透明性の高い運営が特徴で、地域活性化に向けた準備が進められています。
さらに、NEO四国88DAOは、Cardanoブロックチェーンを活用し、持続可能な地域経済の発展を目指しています。地方創生や地域の個性を引き出す取り組みを行いながら、地域トークンなどの仕組みで参加者を巻き込むことを目指しています。
このプロジェクトでは、地域課題の解決に向けた創造的な解決策を生み出そうとしています。ブロックチェーン技術の利点を最大限に活用し、地域の人々が互いにつながり合える環境を整えています。
最後に、NEO四国88祭は、取材を歓迎しています。関係者へのインタビューや各プログラムへの参加を希望するメディア関係者は、ぜひお申し込みください。四国の地域資源や文化、そして人々との温かな交流を体験する特別な機会が、多くの参加者を待っています。