中西敏貴が待望のカレンダーを発表
風景写真家・中西敏貴の新作カレンダー『北海道の四季輝く大地の物語』が、2024年9月30日にイカロス出版から発売されます。30年以上にわたり北海道の美しい風景を追い求めてきた中西氏の作品が詰まったこのカレンダーは、季節ごとの自然の美しさを丹念に捉え、12枚の写真で構成されています。
風景写真家の目線で捉えた美瑛の魅力
中西氏は、主に美瑛と富良野を拠点に活動をしており、その土地の変わりゆく表情をいち早くキャッチしながら、その瞬間を作品に収めてきました。『北海道の四季輝く大地の物語』では、春の若葉から冬の静けさに至るまで、北海道の美しい四季が堪能できます。特に注目したいのは、1月に描かれる「虹色のダイヤモンドダスト」や、8月の「キガラシと虹」です。これらの写真からは、自然の神秘的な美しさがほとばしり出ています。
カレンダーの特徴と仕様
このカレンダーは、月めくりの壁掛けタイプで、上部には画像、下部にはカレンダーが表示されています。さらに、六曜や二十四節気、月の満ち欠け情報も掲載され、実用性も兼ね備えたデザインになっています。サイズは縦27cm、横35.3cmで、家庭やオフィスの壁に飾るのにぴったりなサイズです。このカレンダーは、自然やふとした瞬間の美を愛する皆さんに特におすすめです。
中西敏貴の人生と作品
中西敏貴氏は、1971年に大阪で生まれ、2012年に美瑛町に移住後、風景と人々との関わりを探求し続けています。また、古来から続く北海道の文化にも着目し、その魅力を作品に反映させています。過去には写真展「Kamuy」が開催され、多くの人々に感動を与えてきました。彼は現在、日本写真家協会、日本風景写真家協会の会員でもあり、様々な活動を通じて日本の美しい風景を伝え続けています。
まとめ
2025年のカレンダー『北海道の四季輝く大地の物語』は、自然愛好者や風景写真ファンにとって、必見のアイテムです。年々変わる四季を感じながら、日々の生活に彩りを添える一冊となることでしょう。発売日が待ち遠しいですね。皆さんもぜひ、この機会に美瑛の大自然を感じることの出来るカレンダーを手に入れてください。