浴室とリビングの新しい融合
2024年12月1日に、東京都・両国に新たな都市型リトリートホテル「YUURO Bath-Living Hotel」がオープンします。このホテルは、都市生活の喧騒から離れ、友人や家族と共に心地よい時間を楽しめる空間として設計されており、浴室(Bath)とリビング(Living)をシームレスに融合させた「バスリビング(Bath-Living)」という新しいスタイルが特徴です。
この新しいホテルは、現代のライフスタイルに合ったリトリート体験を提供することを目指しています。都会の中心地にありながら、温かくリラックスできる空間が広がっており、まさに日常の疲れを癒すための特別な場所と言えるでしょう。
先行販売と予約情報
「YUURO Bath-Living Hotel」は、2024年12月の正式オープンに先立ち、8月18日からMakuakeでの先行販売を開始しました。プロジェクトページには、リターンに関する詳細が載せられており、グランドオープン前の特別な滞在体験を先取りするチャンスです。予約受付期間は2024年8月18日から11月14日までで、滞在可能期間は8月30日から11月30日までの予定です。
リラクゼーションの新しいスタイル
客室は、シンプルで洗練されたインテリアが施され、最大8名まで宿泊可能です。広々とした空間には、簡易キッチンやワインセラー、冷蔵庫も完備されており、様々な利用シーンに対応可能です。
浴室とリビングの一体感
客室のデザインは、開放感と心地よさを追求しており、デイベッドソファやチェア、スツールを用いて、浴室での時間をリビングでの憩いの時間として楽しむことができるスペースが確保されています。また、約3分の1の広さを持つ浴室は、東京の街並みを一望できるパノラミックな窓を設置しており、特別なリラックスタイムを提供します。
温浴体験を極めたプロフェッショナル
「YUURO」は、温浴体験にこだわりを持つ3人のプロフェッショナルの手によって作られています。サウナ設計の第一人者、須藤剛氏、温浴体験のスペシャリスト、須藤玲央奈氏、宿泊施設のプロフェッショナルである中島庸彰氏が、それぞれの専門性を生かし、半露天風呂やサウナの設備を整えています。
日本の温浴文化を尊重しながら、サウナには畳を用いることで、和の雰囲気を演出。また、薬草を使ったリラックス効果のある入浴法など、多面的な温浴体験を楽しむことができます。
心の距離を縮める特別な時間
「YUURO Bath-Living Hotel」は、ただの宿泊施設ではなく、心の距離を縮める特別な体験を提供することを目的としています。お風呂に浸かりながら語らうことで、普段の交流とはひと味違ったコミュニケーションが気づけます。
最終的に、このホテルは「SOAK, TALK, RELAX(浸かって、話して、くつろいで)」をテーマに、上質で心地よい時間を楽しんで欲しいと考えています。特別な仲間や家族と共に、特別なひとときを過ごせる夢のような空間が、都心の両国に実現します。
アクセス情報
「YUURO Bath-Living Hotel」は、JR総武線「両国駅」の西口から徒歩5分、都営大江戸線「両国駅」A4出口から徒歩3分の位置にあります。交通のアクセスも良好なので、訪れやすいのもポイントです。また、専用駐車場はないものの、近隣の有料駐車場を利用できます。
この新たなホテルは、全く新しい癒しの体験を提供してくれるでしょう。オープンが待ち遠しいですね。