PITTANが体内健康を可視化するサービスを万博で紹介
株式会社PITTANは、兵庫県に本社を構えるスタートアップで、革新的な汗中成分分析技術を用いて個々の健康状態を簡単に測定・可視化するサービスを提供しています。この度、PITTANは大阪・関西万博でその技術を披露する機会を得ました。万博は2025年に開催され、世界各国から訪れる多くの人々に最新の技術を体験してもらいます。
展示予定のイベント
PITTANは万博期間中、以下の5つのイベントに出展します。
1.
けいはんな万博PRイベント (2025年4月23日、9月19日)
2.
大阪ヘルスケアパビリオン (2025年4月29日~5月5日)
3.
夢洲会場イベント (2025年4月30日、9月30日)
4.
池田泉州銀行GUTSU GUTSU (2025年6月3日~6月9日)
5.
若返りプロジェクト (2025年7月28日~7月29日)
これらのイベントでは、様々な企業と共同で体液検査サービスを行い、「健康戦隊ハカルンジャー」という統合分析ツールも紹介される予定です。このツールは、肌からの微量の汗を採取して分析し、体内の栄養状態をリアルタイムで可視化することができます。
体験の魅力
PITTANの体内可視化技術は、肌に貼ったパッチを使って行うもので、わずか3分で結果が得られます。この手軽さから、日々の健康管理をサポートするツールとして注目されています。特に、アスリートやフィットネス愛好者にとって、自身の体の状態を正確に把握することはパフォーマンス向上に役立ちます。
技術者の夢
PITTANのCTOである児山浩崇氏は、万博への出展が自身の夢であるとコメントしています。「子供の頃から万博の映像を見て、自分が未来を創る技術を披露したいと思っていました。',その思いが実現することを心から嬉しく思います。」と語ります。
彼が掲げるビジョン「Lifelong Positivity~生きるを楽しみきる~」は、健康寿命の延伸や未病対策に寄与することを目的としており、今回の万博はその理念を広める絶好の機会と捉えています。PITTANは、体液分析を通じて一人ひとりのセルフケアをサポートし、ポジティブな人生を生きる手助けをしています。
さらなる展開
既にPITTANは郵送モデルでの分析サービスを開始し、スキンケアブランドやエステ、フィットネスジムと提携が進んでいます。これに加えて、4月にはその場で迅速に分析結果を提供できる「Pitagoras」をリリースしました。これにより、より多くの人々が手軽に体液分析を体験できるようになります。
今後もPITTANは革新を続け、健康管理の新しい形を提案していくことでしょう。万博での成功を機に、さらなる発展を遂げることが期待されます。
詳しい情報は、PITTANのウェブサイト(
PITTAN公式サイト)を訪れると良いでしょう。問い合わせは、
[email protected]まで。