Pairs(ペアーズ)、安心・安全の証明を再確認
恋活・婚活マッチングアプリ「ペアーズ」を運営する株式会社エウレカは、特定非営利活動法人 結婚相手紹介サービス業認証機構(IMS)からの認証を更新したことを発表しました。この認証は、ペアーズが定められた安全基準を満たしていることを示すもので、8月16日より新たな認証が有効となります。これからの2年間、ペアーズは「マル適マーク」を持つ事業者として、利用者に安心を提供していきます。
IMSによる認証制度の意義
IMSは、2009年に設立された中立的な認証機関であり、オンライン出会いサービスの質と信頼性を保証する役割を果たしています。2022年8月から実施される「インターネット型結婚相手紹介サービス業認証制度」は、利用者が安心して選べる環境を整えるために設けられました。ペアーズはこの基準に則り、5つの安全基準をクリアしてサーティファイを受けたのです。
更新された認証に求められた安全基準
1.
サービス内容の明示: 結婚相手または結婚を前提とした交際相手探しに特化したサービスであることが確認されました。
2.
法令遵守: 消費者契約法や個人情報保護法を遵守し、サービス内容や料金の透明性が求められています。
3.
情報セキュリティ対策: TRUSTeなどの認証を取得し、個人情報保有期間の制限が課せられています。
4.
不適切な利用者の排除: 本人確認書類による認証や常時監視体制の導入が必須です。
5.
不適切な事業者の排除: 従量課金ではなく、月額制の利用を促進しています。
ユーザーの安全を最優先に
ペアーズは、認証の更新に加え、ユーザーの安心・安全な出会いのために三つの施策を積極的に進めています。これらは、テクノロジーによる対策、アプリ内外の啓発活動、外部との連携を含んでいます。特に、2024年8月からのオンライン本人確認の導入では、マイナンバーカードを活用した取り組みが注目されています。このeKYCシステムは、迅速な本人確認を可能にし、不適切な利用者の排除に寄与します。
今後の展望
ペアーズは、利用者が安心して出会いを楽しむための健全なプラットフォームを目指しています。安全性を重視したサービス提供を通じて、さらなる発展を遂げ、利用者との信頼関係を構築し続ける姿勢が求められています。IMSの基準をクリアした状態で、今後も積極的にユーザーのニーズに応え、安全な婚活環境の提供に努めることでしょう。