高松市から生まれた新しいカメラバッグ『lauff』
香川県高松市に位置するカワニシカバンが、新たな製品『lauff(ラフ)』を発表しました。この商品は、高松で活動する人気のYouTuberすまいるさんとのコラボレーションから生まれた、ミラーレス一眼カメラ用の撥水レザー製ボディバッグです。カワニシカバンは、革だけでなくキャンバスやナイロンなど様々な素材にこだわったカバン工房として、独自性の高い商品を展開しています。
コラボの背景と商品開発の経緯
すまいるさんは自身のYouTubeチャンネルで家族の写真撮影のコツや実際の撮影を紹介しています。撮影時、カメラやバッグが水に濡れないよう常に気を使っていた彼は、既存のカメラバッグのデザインが気に入らず、「重い」や「耐久性が乏しい」といった不満を抱いていました。そんな彼の思いから、カワニシカバンの代表である川西功志と意見を交わし、7回の試作を経て、軽量でありながらデザインと機能を両立した『lauff(ラフ)』が完成しました。
5つのこだわりポイント
『lauff』では、セトウチレザーと共同開発で生まれた撥水レザー『アリス』を採用。この素材は軽くて柔らかく、また耐水性も非常に高いことが特長です。具体的には、耐水度1522mmを誇り、急な雨や液体のこぼれに対してもカメラを保护してくれます。バッグ全体の重さはわずか300gで、持ち運びに便利。
加えて、クッション性にもこだわり、バッグ内には10mmの底面クッションと、前面には合計7mm、背面に5mm、サイドに2mmのクッション材を設置し、カメラをしっかりと守ります。コンパクトな寸法ながら、内部は十分な収納力を持つ設計となっており、横幅22.5cm、縦14cm、そして奥行き10cmを実現。予備バッテリーやスマホなど、必要なアイテムをしっかり収納できます。
内部デザインにも工夫
バッグ内部には可動式の仕切りが設けられており、撮影機材に合わせた収納が可能です。仕切りのデザインにより、ポケットのサイズや位置を自在に変えられるため、使う人に優しい設計が施されています。
デザインと快適さ
『lauff』はシンプルデザインを追求しており、無駄な装飾を排除することで洗練された印象を与えています。すまいるさんはこのバッグを使って「ショルダーバッグ、ボディバッグ、ウエストポーチとしても使用できる多機能性」を評価。さらに、「子どもを抱いている時も動きやすく、軽量でフィット感が良い」と絶賛しています。
名前の由来と意義
『lauff』の名称は、楽しさを意味する「laugh」と、カワニシカバンにとっての「切り札」を意味する「ruff」から来ています。すまいるさんの「smile」とも近い意味を持つことから、このバッグが持つ期待の高さを表現しています。カワニシカバンは、この製品がユーザーの笑顔に寄与することを信じています。
先行発売と特典
『lauff』は11月5日からmakuakeで先行発売されます。先着50名には25%オフの特典が用意されており、カラーもブラック、グレー、キャメルから選べます。この機会に、高機能とデザイン性を兼ね備えたカメラバッグを手に入れてみてはいかがでしょうか。
makuakeページ で詳細をチェックしてください。
会社情報
カワニシカバンは、長く愛されるものづくりを理念に掲げる香川県高松市のカバン工房です。オーダーメイドやコラボ商品など、革新的なカバンを提供し続けています。詳細は
こちらのウェブサイトでご覧ください。