経営コンサルタントのパイオニアが提案する新たな学びの形
企業の人材育成において、従業員が自発的に学び合うことは重要です。そんな理念のもと、株式会社タナベコンサルティングは企業内大学プラットフォーム「ACADEMY CLOUD+」を新たに提供し始めました。このプラットフォームは、社員が互いに教え合うことで、より深い知識やスキルを身につけることを可能にします。利用者数は約20,000人にも達し、効果的な学びの環境を提供しています。
「ACADEMY CLOUD+」の核となる考え方
このプラットフォームの最大の特徴は、「教える=学ぶ」という考え方に基づいて構築されていることです。社員全員が講師としての役割を果たすと同時に、学習者として自己成長を続けられる環境が整っています。タナベコンサルティングは、経営コンサルティングファームとして、リアルな研修や上司との対話を組み合わせつつ、デジタルな学習管理システムも取り入れており、よりダイナミックかつ効果的な学習体験を実現します。
特徴1: 管理しやすい人材育成マネジメント
「ACADEMY CLOUD+」では、人材育成のマネジメントも重要な要素と捉えています。経営者やHR担当者が職務において成果を見える化し、適切なマネジメントを行えるよう、社内のナレッジを一元管理しています。これにより、社員一人ひとりの成長が組織全体の成績にどう結びつくかを把握しやすくなります。
特徴2: オリジナルのカリキュラム設計
さらに、このプラットフォームでは、各企業の特性に合わせたカリキュラムを設計し、社員の学びをカスタマイズすることが可能です。リーダーシップやクリエイティビティを育成することを目的としており、リアルとデジタルの組み合わせにより、社員のニーズに応じた学習が可能となります。これにより、通常のe-ラーニングだけでなく、対面式の研修やOJTも含む多様な学習体験を提供しています。
特徴3: 幅広いコンテンツと実績
タナベコンサルティングが提供する「ACADEMY CLOUD+」には、経営やHR、財務、マーケティングなど、さまざまな分野の専門家による約250本の講座が用意されています。これらのコンテンツは新入社員から経営者まで幅広く対応しており、各自のレベルに応じて柔軟に学べる仕組みが整っています。プロフェッショナルな知識を実務経験豊富な講師から学ぶことで、実際のビジネスで必要な能力を高めることができます。
企業の成長を支えるタナベコンサルティングの理念
タナベコンサルティングは1957年に設立され、67年という長い歴史と豊富な実績を誇ります。「企業を愛し、企業とともに歩む」ことを理念とし、これまでに17,000社以上の企業支援を行ってきました。全国各地で展開しており、企業の経営課題を克服するためのチームコンサルティングを行うことで、さらなるクライアントの成功を目指しています。
「ACADEMY CLOUD+」は単なる学びの場を提供するのではなく、自社の文化やビジョンに合わせた学習環境を形成し、会社全体の成長へとつなげるものです。これからの企業には、従業員一人ひとりの成長が不可欠であり、タナベコンサルティングが提供する新たな学習プラットフォームはその確かな一歩となるでしょう。