春日井製菓がWリーグのオフィシャルパートナーに
春日井製菓株式会社(本社:愛知県名古屋市)は、2025-26シーズンにおいて女子バスケットボール「Wリーグ」のオフィシャルパートナーおよびオールスター大会の冠スポンサーとして選ばれたことを発表しました。この発表は、開幕に向けた記者会見で行われ、春日井製菓としても大きな一歩を踏み出すこととなります。
Wリーグとの共有する理念
春日井製菓は、創業97年の歴史を持ちながら、お菓子を通じて人と人とのつながりやコミュニケーションの重要性を訴えてきました。「笑顔の鎹(かすがい)」となることを目指し、その思いはWリーグの理念である「バスケットボールを通して元気・感動・勇気を届ける」という目標と共鳴しています。この理念の共通性が、オフィシャルパートナーへの道を開くことになりました。
Wリーグは近年、観客動員数を増やしており、春日井製菓はこの成長とともに自身も発展していくことを目指しています。バスケットボールを通じて観客やファンとのつながりを強化する一環として、春日井製菓はオフィシャルパートナーとしての役割を果たしていきます。
オールスター大会の冠スポンサーとしての展望
また、春日井製菓は2026年5月3日(日祝)に国立代々木競技場第二体育館で開催される『Wリーグオールスター2025-26 in 代々木』において、3年連続で冠スポンサーを務めることが決まっています。これに伴い、会場に訪れるファンへ向けたお菓子のプレゼントやSNSを利用したキャンペーンも予定されています。
特に、春日井製菓の人気商品である『つぶグミ』や『黒あめ』などが、スポーツ観戦の場に笑顔をもたらす一助となることへの期待が寄せられています。観戦をより楽しいものにするために、ファンとのふれあいやコミュニケーションを重視した取り組みを進めていく方針です。
春日井製菓の紹介
春日井製菓は、1928年に愛知県名古屋市で創業し、キャンディ、グミ、ラムネ、こんぺいとう、豆菓子といった幅広いジャンルのお菓子を提供しています。代表的な商品には、『つぶグミ』、『キシリクリスタル』、『黒あめ』、『ミルクの国』、『グリーン豆』などがあり、これらは多くの人々の支持を受け、ロングセラー商品としても知られています。
また、春日井製菓は国際規格の「FSSC22000」や「ISO9001」を取得しており、品質と安全性に対しても高い評価を維持しています。『おいしくて、安心して多くの人々に愛され続けるお菓子作り』を企業理念に掲げ、美味しさと安全性を追求したお菓子の製造を心掛けています。
まとめ
春日井製菓が女子バスケットボール「Wリーグ」のオフィシャルパートナーとなることで、両者の理念はさらに強化され、観客やファンとの新たなつながりを生むことが期待されています。今後の取り組みにも注目が集まります。