ボーム&メルシエ「デュアルタイム Ref.32001」
1950年代から90年代にかけての時計を独自に紹介する「PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro」から、特に注目される1970年代製造のボーム&メルシエ「デュアルタイム Ref.32001」をご紹介します。この時計はただのアクセサリーではなく、時代を超えたエレガンスを表現したアートピースです。
エレガンスの象徴
この時計は、18金無垢の角型ケースと二つの異なる時刻を同時に表示する機構が特徴です。繊細な彫金と独自のダイヤルデザインが絶妙に融合しており、1970年代の創造的なエネルギーを感じさせます。見た目にも素晴らしいだけでなく、実用性も兼ね揃えています。
ボーム&メルシエの伝統
1830年、スイスのジュラ地方で時計工房を設立したボーム兄弟から始まったこのブランド。1890年代末から国際市場に進出し、1918年には現代のブランド名が確立されました。その歴史の中で、スイスの時計製造技術と優れた芸術性を追及し続けてきました。このデュアルタイムも、その理念が感じられます。
デュアルタイム機構の魅力
「デュアルタイム Ref.32001」は、特筆すべきはその機構です。同じケース内に二つの手巻きムーブメントを内蔵し、各ムーブメントがそれぞれ独立した時間を刻みます。これにより、異なる時間帯や都市の時間を腕元で把握することが可能です。リューズを引き上げて時刻を調整するという行為も、機械式時計の趣きある楽しみです。
ネイビーの文字盤には、金色の梨地に黒いローマ数字が配され、二つのダイヤルが対角線上に配置されています。このデザインはアシンメトリーながらも、整然とした印象を与えます。ディテールの美しさも際立っており、ネイビーとゴールドの色調は視覚的にも贅沢です。
装飾美と実用性の両立
手元にある31mm角の18金無垢ケースは、卓越した存在感を放ちます。ケースの表面にはメッシュ状の彫金装飾が施され、光が当たると陰影が生まれ、まるで一つのアートのような表情を見せます。さらに、ラグ側面は鏡面仕上げが施されており、柔らかさと鮮やかさが共存しています。こうして、素材の高級感と仕上げのバリエーションが見事に調和し、時計全体が美しく完成されています。
「デュアルタイム Ref.32001」は、派手さを抑えつつも確かな存在感を持ち、腕元に1970年代のエレガンスを添える一本です。旅先の時間や、大切な人の住む街の時間を感じたい方、個性的な金無垢時計をお探しの方にも、ぜひ見ていただきたいアイテムです。
仕様詳細
- - モデル: Baume & Mercier Dual Time 18KSG Big Square Case 1970s
- - 販売価格: ¥1,210,000(税込)
- - コンディション: 使用感あり。全体的に良好。裏蓋に小傷あり。
- - 文字盤: ネイビー、ゴールドの梨地チャプターリング及び黒のローマ数字。デュアルタイム表示。
- - ストラップ: ネイビーレザーストラップ(手首周り18cmまで対応)、純正ストラップではありません。
- - ケース: 18金無垢イエローゴールド。メッシュ状の彫金仕上げ。
- - ムーブメント: 手巻き Cal.BM550 ×2 / 17石
購入店舗
「PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro」
所在地: 東京都港区北青山3-5-19
営業時間: 12:00 - 18:00
公式のウェブサイトやインスタグラムもぜひチェックしてください。ヴィンテージ時計の真髄を感じるための特別な時間をお過ごしください。