アッヴィが初めて「働きがいのある会社」に選出！社員と共に喜びを分かち合う

アッヴィが「働きがいのある会社」に初選出

アッヴィ合同会社は、このたび「働きがいのある会社（Great Place to Work）」に初めて選ばれました。この選出は、企業が社員の働きやすさや風土をどれだけ重視しているかを示す重要な指標であり、初の受賞となるアッヴィにとって大きな意味を持っています。

エステバン・プラータ社長のコメント

選出を受けて、アッヴィの社長であるエステバン・プラータは感謝の意を示し、受賞の喜びを社員と共に分かち合いたいと伝えました。「分社から3年目の新しい会社にもかかわらず、働きがいのある会社に選ばれたことは大変嬉しいです。これは、社員が自らの手で会社を築いている証でもあり、患者さんを中心とした企業文化に誇りを持ちながら日々努めている結果であると考えます」と彼は述べています。

労働環境の評価基準

この「働きがいのある会社」の選考基準は、従業員に対する調査や企業自身の取り組みについての回答をもとにしています。具体的には、社員が「経営・管理者層への信頼」、「仕事や会社への誇り」、「仲間との連帯感」といった58項目に無記名で回答する「トラストインデックス(C)」と、企業文化や人事施策に関する取り組みを企業側が回答する「カルチャーオーディット(C)」によって評価を行います。これにより、企業が社員にどれだけ信頼されているかが数値化されるのです。

グローバルに展開するアッヴィ

アッヴィは、アボットラボラトリーズから分社し、2013年に設立されたグローバルなバイオ医薬品企業です。世界中で約26,000人の社員が在籍し、170以上の国で医薬品を販売しています。アッヴィの目標は、複雑な疾患に対する先進的な治療薬を開発し、提供することです。日本では約800人の社員が医療用医薬品の研究開発と販売に従事しています。

働きがいのある企業文化

アッヴィが急成長を遂げる背景には、企業文化の重要性があります。同社は、自己免疫疾患や神経科学など、患者さんの生活に貢献できるような医薬品の開発に注力しており、社員がやりがいを感じられる環境を提供しています。この受賞は、社員一人ひとりの働きに対する会社の評価であり、自分たちが医療分野での貢献者であることへの誇りにもつながっています。