若手クリエイター展
2024-11-20 11:30:11

クマ財団ギャラリーで若手クリエイターの新たな挑戦が始まる

クマ財団ギャラリーで若手クリエイターの新たな挑戦が始まる



2024年12月14日から22日まで、六本木のクマ財団ギャラリーで開催されるグループ展「KUMA experiment 2024-25」vol.4『口をひらくと空気がもれます。』では、次世代クリエイターたちが自らの作品を発表します。このシリーズは、公益財団法人クマ財団による「クリエイター奨学金」の8期生に該当する45名が参加しています。彼らの作品ではアート、音楽、テクノロジーなど、さまざまなジャンルが織り交ぜられています。

参加アーティスト



展覧会には、特に注目の5名が参加し、それぞれの個性豊かな作品を展示します。まずは、エンジニアリングの知識を基にした作品を制作する上條陽斗。彼は建築学を背景に、計算可能な創作方法を追求しています。また、音楽制作でヒットチャートを狙うKoki Sakakiharaも登場。彼は大学院で芸術を学び、広く楽しまれる楽曲を創作しています。

次に、AI技術を活用し、自給自足の生活の中でロボットの可能性を探る子安竜司がいます。農村の豊かさをテーマに、彼の作品は未来的な視点を提供します。手描きと3DCGを用いて、独特のアニメーションを展開する崎村宙央も見逃せません。彼は人の感情に訴えるビジュアルアートに力を入れています。

最後に、木彫りを通じて自身の記憶を形にする矢部もなみも、この展覧会に参加。彼女の作品は、体験や感覚を視覚化し、観る人に深い印象を与えます。

展覧会のテーマ



「口をひらくと空気がもれます」というタイトルには、創造と表現の不完全さ、そしてそれを超えて生まれる新たな可能性が秘められています。参加クリエイターたちが、自らの感覚と思考を共有し、来場者に新たな視点を提供する場となるでしょう。展覧会では、クリエイターたちがそれぞれのアプローチを持ち寄り、意義深い対話を交わすことが期待されています。

開催情報



  • - 会期: 2024年12月14日(土)〜12月22日(日)
  • - 時間: 12:00 - 19:00 (火曜日は休廊)
  • - 料金: 無料
  • - 会場: クマ財団ギャラリー(住所: 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206)
地図リンクはこちら

若手クリエイターたちが個性的な表現を通じて織り成す新たなアートの世界を是非体験してみてください。展覧会に訪れて、彼らの情熱と可能性を感じ取る機会となるでしょう。詳細は、公式ウェブサイトをぜひご覧ください。
クマ財団ページ


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会社情報

会社名
公益財団法人クマ財団
住所
六本木7-21-24the MODULE roppongi 203
電話番号
03-6721-7798

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