奈良美智の新たな常設展示がUESHIMA MUSEUMでスタート
現代アートの巨匠、奈良美智の作品《Hey! Ho! Let’s Go!》が、東京・渋谷のUESHIMA MUSEUMにて常設展示として公開されることが発表されました。この展示は2033年9月2日にオープンする第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」に併せて行われます。
作品の特徴
《Hey! Ho! Let’s Go!》は2011年に制作された作品で、奈良が独自のスタイルで描いた古看板をベースに、木材の端切れを貼り合わせて二枚一組で構成されています。左右反転された姿で描かれた少女は、拳を振り上げながら歌う姿が印象的で、観る者に力強いメッセージを伝えます。この作品は、奈良自身の音楽観を反映したタイトルが付けられており、その由来は彼が敬愛するバンド、ラモーンズの楽曲の掛け声に由来しています。
UESHIMA MUSEUMの魅力
UESHIMA MUSEUMは、850点以上の現代アート作品を収蔵しており、「同時代性」をテーマに国内外のアーティストの作品が展開されています。試行錯誤を経て更新されるコレクションは、新たな視点や出会いを提供してくれます。美術館は、植島幹九郎氏の母校である渋谷教育学園内に位置し、国際的視野と高い倫理観をもった教育が行われています。
展示の詳細と来館案内
一般公開は2026年9月2日(水)からで、会場は東京都渋谷区渋谷1丁目21番18号のUESHIMA MUSEUMとなります。今回の展示を通じて、訪れる人々に奈良美智の世界観を体感してもらうことを目指しています。
さらに、UESHIMA MUSEUMの館長である植島幹九郎は、国内外のアートシーンで幅広い活動を展開しており、今後も新たな才能と作品との出会いを提供することを約束しています。美術館の設立背景には、UKのブリティッシュ・スクール・イン・東京のビルをリノベーションし、2023年に開館したことがあり、その歴史を感じながら、現代アートを楽しむことができます。
植島幹九郎のプロフィール
植島氏は、1979年に千葉県で生まれ、東京大学で理系を学びながら、起業家・投資家としてのキャリアを積んできました。過去には海外のオークションやギャラリーでのコレクション活動も行い、アート界の重要な存在として注目されています。彼は、2024年にはARTnewsの「Top 200 Collectors」にも選出され、国際的にもその名を知られる存在です。
皆さんも、奈良美智の作品を通じて、現代美術の新たな魅力を体感してみてはいかがでしょうか。UESHIMA MUSEUMでの特別な体験を通じて、アートの世界に触れてみてください。