あんふぁん×ぎゅって「おもちゃグランプリ 2024」開催レポート
このたび、幼児向け情報誌「
あんふぁん」と「
ぎゅって」の共同企画として、第12回目となる「おもちゃグランプリ2024」が開催されました。今年も多くの魅力的なおもちゃが集まり、クリスマスプレゼント選びに向けた楽しさを提供する場となりました。
「おもちゃグランプリ」の意義と進化
「おもちゃグランプリ」は、0〜6歳の子どもを持つ親たちが対象となったアワードで、毎年クリスマスに贈りたいおもちゃを選出しています。特に今年は、銀座の老舗玩具店である「博品館TOY PARK」が協賛し、イベントは一層盛大になりました。このように、親子で楽しめるおもちゃの選び方の参考にもなることでしょう。
授賞式の華やかさ
11月15日に行われた授賞式では、「VAMOS TOGETHER」の運営やフィットネスジムの経営を行うインフルエンサーのラミレス美保さんがプレゼンテーターを務めました。自身も4人の子どものママである彼女は、今回の審査を通じておもちゃの進化を実感し、「おもちゃがもたらす素晴らしさ」を改めて見つめ直す良い機会になったと語っています。
子育てをしていると、時におもちゃの片付けが負担になることもありますが、それでも子どもたちが学び、遊ぶ道具としてのおもちゃの重要性を改めて感じたとのこと。これからも多くの工夫が凝らされた優しいおもちゃに期待したいと力強いメッセージを送ってくれました。
受賞商品紹介
授賞式では、各部門で金賞を受賞したおもちゃが紹介され、その特徴も大いに話題となりました。
- - 制作・プログラミング部門 で金賞を受賞した「ドラえもんAIパソコン」(バンダイ)は、AI機能を搭載し、学びながら遊べる新しいおもちゃです。国語、算数、英語などに対応した問題を3000問以上収録し、子どもたちの学習を楽しくサポートします。
- - カラダをつかって遊ぼう部門では「ムゲンループジム」(アイデス)が選ばれました。成長に応じた遊び方ができるジャングルジムで、幼い子どもたちの運動能力を育むことに重点を置いています。
- - 愛情を育む部門では「動く絵本プロジェクタードリームスイッチ アンパンマン」(セガ フェイブ)が受賞。親子の絆を深めるための素敵な商品です。
- - お金・ショッピング部門では「セルフレジでおかいもの︕ おしゃべりいっぱい アンパンマンコンビニ」(セガ フェイブ)が選ばれ、子供たちに楽しいショッピング体験を提供します。
- - 最後に、食育部門では「Hape おままごとキッチン」(カワダ)が金賞を受賞。子どもの想像力を育む魅力的な商品です。
タッチ&トライイベント
授賞式の後には、参加者がすぐにおもちゃに触れ、その楽しさを体験できるタッチ&トライイベントが行われました。ママインフルエンサーや子どもたちは、金賞を受賞したアイテムで遊び、おもちゃの魅力を実感しました。
特に未就学児の子どもたちにとって、おもちゃは遊びだけでなく成長にも密接に関わる重要なアイテムです。
博品館TOY PARKでの展示は11月22日まで行われているため、クリスマスのおもちゃ選びの参考として、ぜひ足を運んでみてください。
今後も「おもちゃグランプリ」が子どもたちとその家族のより良い生活に貢献することを期待しています。