ServiceNow、2026年度第3四半期業績を発表しサブスクリプション売上21%増加

ServiceNowが2026年度第3四半期業績を好調に発表



2026年10月28日、カリフォルニア州サンタクララに本社を置くServiceNowが2026年度第3四半期の業績を発表しました。この四半期における同社は、売上成長や収益性の指標においてすべて市場予想を上回り、特にサブスクリプション売上高は39.88億ドルに達し、前年比で21%増となりました。為替影響を考慮しない場合でも20.5%の成長を記録しています。

また、総売上高は41.06億ドルに達し、前年比で20.5%の増加。為替影響を除くと20%増加したとのことです。同時に発表された当期残存履行義務、および残存履行義務の数値も好調で、cRPO(契約残高指標)は136.5億ドル、RPOは297億ドルとなり、それぞれ前年比で20.5%および22%増と好調な成長を維持しています。

CEOのビル・マクダーモット氏は、この四半期が単なる業績予想の上回りにとどまらず、ServiceNowの「スーパーインテリジェンス・コントロールタワー」としての役割を強化されたタイミングであると語りました。顧客が同社の技術を通じて、企業のインテリジェンスとセキュリティの要求に応える能力を実証したと評価しています。この成長の背景には、同社のAI戦略の強化が大きく寄与しており、AIの年間契約価値(ACV)は年初の10億ドルから17億ドルにまで引き上げられました。

新規取引と顧客ベースの拡大



新たに500万ドル以上の純年間契約価値を持つ取引は19件と前年比で135%増加し、顧客の数も680社に達し、前年同期比で約23%増加しました。特に、エージェンティックAIの導入が年初来で13倍に達するなど、急速にその活用が広がっています。

同社のCFO、ジーナ・マスタントゥオーノ氏は、企業がAIを活用してビジネス全体を統制し、効果的な成果へと導くためにServiceNowがどれほど重要な位置を占めているかを強調しました。顧客へのAI導入支援を行うことで最高の成果を追求し、業務効率の向上に貢献しているとのことです。

パートナーシップの拡大とイノベーション



同日、ServiceNowはOpenAIとのパートナーシップ拡大を発表しました。この新たな連携により、企業はAIを駆使した推論からアクションへとスムーズに移行することが可能となります。また、HPEがクラウドとAI事業にServiceNowを採用したとの報告もあり、AIを活用した顧客体験の改革が進んでいます。

また、グローバルなマーケティング変革企業Stagwellは、ServiceNow AI Platformを導入し、複数の代理店を統合することに成功したとしています。30か国以上の70を超える代理店が一つのプラットフォーム上で管理され、業務の効率化が図られています。このように、ServiceNowはパートナーシップを拡大し、業界リーダーとしての地位を確立しています。

AIを活用したセキュリティの強化



さらに、NVIDIAと協力して新たなAIガバナンスの枠組みも発表され、業務の自律的運営が可能となる再発見が期待されています。同時に、昨今のデジタルワークフローの重要性に応じた新しいサービスデスクの発表もあり、顧客体験の質が一段と向上する見込みです。

このように、ServiceNowは業績の向上だけでなく、顧客からの信頼を得るために、テクノロジーの進化に積極的に取り組んでいます。2026年度の業績が楽しみです。これからもServiceNowの動向から目が離せません。

会社情報

会社名
ServiceNow Japan合同会社
住所
東京都港区赤坂赤坂1-12-32アーク森ビル
電話番号
03-4572-9200

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