フットボールブランド「SFIDA」、新たな挑戦をサポートする3億円の資金調達
日本のフットボール界を代表するブランド「SFIDA」を運営する株式会社イミオは、株式会社ケーダッシュセカンドをリードインベスターに、その他エンジェル投資家や事業会社からなる投資家グループを引受先として、総額3億円の資金調達を実施しました。この資金調達により、今後の「SFIDA」は、チームビジネスの強化とEC戦略の展開を加速していくことを目指します。また、ヤングアスリートの育成支援や新たな商品ラインナップの拡充も進めてまいります。
「SFIDA」の名前の由来はイタリア語で「挑戦」ですが、このブランド自体も挑戦を続けています。設立は2005年で、高品質な手縫いサッカーボールの製造から始まります。これまで、様々な苦難を乗り越え、2021年からはサッカーカテゴリにも本格参入。全国高校サッカー選手権のオフィシャルパートナー契約を締結し、育成年代への支援を強化しています。この結果、2025年時点で契約チーム数は130を超える見込みで、サッカーに関する商品のラインナップも一層充実しています。
資金調達の背景には、株式会社イミオが行ってきた活動があります。サッカーに情熱を注いできた倉林啓士郎社長の思いを受け、多くの投資家が支持を寄せています。リードインベスターである株式会社ケーダッシュセカンドの小谷野宗靖氏は、かつてFC琉球での共闘を経て、「SFIDA」が新たなステージへと進む時期が来たとコメントしています。そして、サッカー界全体を盛り上げる存在になることを期待しています。
一方、スカイライトコンサルティングの羽物俊樹氏は、多くの人に認知されている「SFIDA」ブランドのさらなる成長を願っています。教育やコンサルエージェント事業など他分野とのコラボレーションを推進し、アジア市場への展開も視野に入れています。また、365y株式会社の小山文彦氏も、サッカーの育成支援が国でのサポートにつながることを信じています。
今後、「SFIDA」は、以下の2つを事業の柱として強化していく方針です。
1.
チームビジネス(B2Team2C)及びEC(B2C)の強化: ヤングアスリートへの支援を通じて、チームビジネスの強化と自社ECシステムを用いた新たな販売プラットフォームを確立し、よりスムーズなコミュニケーションを実現します。
2.
サッカーx「モノ・ヒト・コト」のコングロマリット事業: 既存のブランドとしての事業にプラスし、コンサルタントや教育事業の展開を行い、サッカー関連のM&Aも視野に入れた事業展開を進めます。
倉林社長は、今後もサッカーの成長に貢献し、「SFIDA」を日本を代表するブランドへと成長させることを約束しました。彼は、サッカーを通じて子供たちが夢を追いかけられる環境を提供するという使命感を持っており、次世代の挑戦者たちを支えながら新たな時代に向けた「SFIDA」の旅路を進めていく所存です。
「SFIDA」公式サイト:
かっこいいリンク
Instagram:
sfidasports
Twitter:
SFIDAs
私たちの使命は、全世界の挑戦者たちをサポートし続けることです。