山梨県で広がる新たなアート体験
山梨県で開催中の「やまなしメディア芸術アワード(YMAA)」メタバース企画『拡張遊歩「まだ見ぬ世界」の歩き方』展にて、特別なプログラムが展開されます。この企画は、3月8日から30日まで行われている展覧会の一環として、アーティスト・コレクティブ6okkenの山口みいなさんが主導する展示ツアーとワークショップです。アートを通じた新しい体験を求める方々にとって、見逃せないチャンスとなっています。
展示ツアーとワークショップの詳細
展示ツアーとワークショップは、以下の概要で実施される予定です。
- - 作家: 山口 みいな(アーティスト/線を引く・場をつくる人)
- - 日時: 令和7年3月22日(土)、29日(土) 13時〜15時
- - 場所: 古民家(山梨県南都留郡富士河口湖町大石193番地)
- - 定員: 13名
- - 対象: 中学生以上
- - 参加費: 無料
参加を希望する方は、公式ウェブサイトのお申し込みフォームからの事前申し込みが必要です。なお、申込期限は定員に達し次第締切となりますので、早めの申し込みをお勧めします。
公式ウェブサイト:
YMAAメタバース企画
山口みいなさんとは?
山口みいなさんは、1996年に東京で生まれ、現在は山梨県富士河口湖町に在住です。彼女は多摩美術大学大学院絵画学科で油画を学び、そこで得た経験を生かして、線を引くことを通じた自己表現と他者との対話を重視する活動を展開しています。
昨年からアーティスト・コレクティブ6okkenに所属し、その運営や東京でのシェアスタジオの管理を行いながら、さまざまなワークショップを企画・実施しています。彼女のメインの活動であるドローイングセッションでは、言語に頼らず身体を介した対話を実践しています。これにより、参加者同士の新たなコミュニケーションが生まれる場を提供しています。
山口さんは、数々の受賞歴を持ち、展示実績にも恵まれています。2021年から2024年まで「drawingsession」を主宰し、2023年には「ユンクス・エフスス・スピラリス」の展示にも参加するなど、活動の幅を広げています。
まとめ
この度のYMAAメタバース企画は、アートとテクノロジーが融合した新たな世界観を体験する絶好の機会です。山口みいなさんの指導のもと、創造的な体験をしてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ
詳しい情報については、山梨県観光文化・スポーツ部文化振興・文化財課にお問い合わせください。
電話: 055-223-1790(内線8506)