新たな介護の拠点「アズハイム国立」が国分寺にオープン

東京都国分寺市に、待望の介護付きホーム「アズハイム国立」が2025年11月1日にオープンしました。株式会社アズパートナーズが手がけるこの施設は、アズハイムシリーズの32棟目にあたります。アクセス面の利便性が高く、JR中央線「国立」駅や「立川」駅からのバス利用で簡単に訪れることができます。この地域は、数多くの研究や教育機関に囲まれており、また国営昭和記念公園などの緑地も近隣にあり、安らげる場所として親しまれています。

建物に込められた思い

「アズハイム国立」は、地上3階建て全128室の設計であり、特に外観には木の質感を生かしたデザインを施されています。昼間は周囲の街に溶け込み、夜になると温かみのある光を放ち、訪問者を魅了する空間を確保しています。また、内装には地域特有の花の色を取り入れ、明るい雰囲気を演出しています。このように、地域との結びつきを大切にした設計は、施設そのものを美術館のような上品な印象に仕立て上げ、通行人の心に残るような新たなランドマークを目指しています。

地域に必要とされる存在を目指して

「アズハイム国立」の開設は、国分寺市では6年ぶり、国立市では11年ぶりの介護付きホームの新設です。高齢者向けの施設が少ないこのエリアにおいて、アズハイムは質の高い介護サービスを提供しながら、自立支援を重視する介護DXの取り組みを進めていきます。そして、全ての居住者が安心して生活を送れる場を築くことが目標です。さらには、施設の前には小さな公園が新設される予定で、そこは子供たちが遊び、地域の人々が集まる場となるでしょう。「アズハイム国立」は、地域に根ざした開かれたコミュニティとしての役割を果たし、皆で支え合う社会の実現に貢献していく所存です。