おにぎり購入実態
2024-10-09 01:14:17

スーパーマーケットでの人気急上昇中!おにぎり購入実態調査結果

スーパーマーケットでの人気急上昇中!おにぎり購入実態調査結果



個人の生活満足度向上を目指すくふう生活者総合研究所が、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」のユーザー6,564名を対象に行ったおにぎり購入に関する調査の結果を紹介します。調査は2024年9月に実施され、実際の購入動向や好みの具についての貴重なデータが得られました。

おにぎりに対する愛情


調査結果から約82.2%の人々がおにぎりを好んでおり、さらに「どちらかといえば好き」との回答を合わせると、実に97%が好きと答えました。これは、日本のおにぎりが多くの人に愛され、生活の一部となっていることを示しています。好きなおにぎりの具材では、1位が「鮭」(56.8%)、次いで「ツナマヨ」(34.8%)、「明太子」(32.3%)が名を連ね、多様な具材が支持されていることがわかります。

多彩な具材が進化する中、近年では「鶏五目」や「赤飯」、「海老マヨネーズ」といった新しい選択肢も人気を集めています。これにより、消費者は更に幅広い選択肢から自分好みのおにぎりを選ぶ楽しみが増えています。

市販おにぎりの購入頻度と価格


購入頻度については、「よく購入する」と答えたのは17.0%、半数以上の55.5%は「ときどき購入する」と回答しています。市販のおにぎりを選ぶ際に重要視されるポイントは、「具」(81.8%)と「価格」(64.2%)でした。また、1個あたりの支出の目安も調査され、最も多かった回答は「140円まで」(20.3%)でした。高価格帯のおにぎりも一定の支持を得ていますが、消費者は手作りできることからもコストに敏感であることが伺えます。

購入場所とその理由


おにぎりの主な購入場所は圧倒的にコンビニで85.0%、次いでスーパーマーケットで約65%の購入が確認されました。スーパーマーケットでの購入を選ぶ理由としては、「食料品のついでに買える」(66.5%)や「安い」という点が挙げられています。また、最近ではドラッグストアでもおにぎりを取り扱う店舗が増え、軽食コーナーが充実していることから新たな購入選択肢が増えています。

おいしいもの総選挙2024


2024年7月には「トクバイ」が主催する「おいしいもの総選挙2024」が開催され、多くのスーパーマーケットが自慢の魅力的なおにぎりをエントリーしました。特に「ほぼ具おむすび」など、味と見た目の両方で高く評価される商品が多く、スーパーでの購買意欲が高まっています。

家計簿データとおにぎりの流行


Zaimという家計簿サービスのデータによると、この3年間でおにぎりの単価は少しずつ上昇していますが、それでも購入数は安定しており、おにぎりが多くの人々の食生活において代替がきかない存在であることが裏付けられました。高級なおにぎりやボリュームのある商品も受け入れられており、市販おにぎりの進化が消費者のニーズに応えています。

まとめ


この調査を通じて再確認できるのは、日本のおにぎりが家庭での食卓はもちろん、学校やアウトドアでの行楽にも欠かせないアイテムであるということ。特にスーパーマーケットでの購入が増えていることは、消費者の食文化の変化を反映していると言えるでしょう。おにぎりはこれからも日本人の心をつかむ、重要な食材であり続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社くふうカンパニー
住所
東京都港区三田1-4-28三田国際ビル 23階
電話番号
03-6435-1687

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