人気シリーズ「5分後に意外な結末」から新たなスピンオフが登場!
学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 Gakkenが新刊『5分後に意外な結末QUIZロジカル思考:一ノ瀬究からの挑戦状』を2024年12月19日に発売することが発表されました。この新作は、人気シリーズ「5分後に意外な結末」のスピンオフであり、多くの読者から期待が寄せられています。
スピンオフ作品の特色
「5分後に意外な結末Q」は、パズルと短編の要素がミックスされた魅力的なストーリー展開が特徴です。今回は、作品の出題者として東明稜高等学校パズル部の部長である一ノ瀬究が登場し、彼独自の視点から挑戦状が発信されます。この出題は単なる知識問題ではなく、読者の観察力や論理的思考が試される内容となっているので、前作を楽しんだ方でも新たな発見があることでしょう。
日常のひとコマと驚きの展開
パズル部のメンバーは、日々の学校生活を通じて様々なトラブルに見舞われます。その中で、料理実験をしていた部員の江東蘭が不幸にも鮭を爆発させ、騒動を引き起こした後、クイズ研究会のメンバーが登場します。彼らは、クイズ大会を成功させるためにパズル部の力を借りたいと申し出るのですが、穏やかでない雰囲気の中、部長の究が出題をすることに。果たしてどのようなクイズが待っているのでしょうか?
意外性に満ちた100問のクイズ
本書では、「意外な答え」が求められる新たなクイズが100問収録されています。一ノ瀬究による独特な問題が、読者をあなたのロジカル思考に挑戦させる装置となっているのです。この本を手に取り、あなたは何問正解できるでしょう?
同時発売の新作も要チェック
さらに、同じく12月19日に『5分後に意外な結末Qそして、パズルだけが残った。』が発売されます。この新刊では、パズル部の日常生活とパズルを楽しむ様子が描かれており、冬休みに楽しむのにぴったりです。
読者参加型「大賞」も実施中
加えて、「5分後に意外な結末」シリーズは創刊10周年を迎え、オリジナル作品を募集する「大賞」を開催しています。この機会に自らの作品を通じて一ノ瀬究に挑戦してみるのもいいかもしれません。作家デビューのチャンスを生かしましょう!
ジャンルの幅広い人気を誇る
「5分後に意外な結末」は、小学生から大人まで幅広い層に支持されている短編シリーズです。各作品には笑いや感動が盛り込まれ、最後には意外などんでん返しが用意されています。読者を魅了する様々な物語がこのシリーズには詰まっており、2022年には実写ドラマ化もされています。
これからも新たな展開に期待しつつ、『5分後に意外な結末』シリーズの今後の発展を見守っていきたいと思います。