Datefm35周年記念キャンペーンの新たな挑戦
エフエム仙台(Datefm)は2017年12月1日に開局35周年を迎えます。この特別な節目を祝うために、同局は「音楽をきちんと紹介するラジオを目指そう」という原点回帰のもと、特別キャンペーンを展開します。これまでの音楽との関わりを振り返りながら、新たな音楽の役割を見いだそうとする取り組みです。
音楽がもたらす力
Datefmの35年間の成長の中で、音楽は多くのリスナーにとってなくてはならない存在であったことが挙げられます。東日本大震災の際には、音楽が多くの人々に勇気や癒しを与えたという証言が多く寄せられました。この経験を踏まえ、音楽が私たちの生活をどう豊かにしているのかを考えることが、今回のキャンペーンの大きな柱となっています。
タワーレコード仙台パルコ店とのコラボレーション
今回のキャンペーンでは、地域のタワーレコード仙台パルコ店とのコラボレーションが大きなポイントです。両者は「音楽があることで気持ちや生活が豊かになる」というコンセプトを共有し、各ワイド番組が店頭と連動した企画を展開します。これにより、リスナーが音楽を通じて心の充足を感じられるように取り組んでいきます。
特に注目すべきは、「NOMUSIC,NODatefm!」というキャッチコピーです。このフレーズは、音楽がなければDatefmの存在意義が薄れるという強いメッセージを伝えています。
平間至さんによるビジュアル展開
さらに、キャンペーンのビジュアルには、地元・塩竈出身の写真家である平間至さんが撮影したポスターが使われています。このポスターは、音楽の存在意義を再確認する素敵なビジュアルで、音楽に対する強い思いを表現しています。
多彩な企画の展開
キャンペーン期間中、リスナーは番組を通じてパーソナリティやアーティストが影響を受けた音楽や自らのルーツ・ミュージックを紹介する様子を楽しむことができます。また、タワーレコード仙台パルコ店でも、これらの楽曲を展示し、その場で購入できる機会も設けられる予定です。
およそ2ヶ月間にわたるこのキャンペーンでは、店頭からの中継も予定されており、パーソナリティーが実際にお店に立つこともあります。リスナーの皆さんも、音楽を楽しむ新たな体験を通じて、Datefmの35周年を一緒にお祝いしていただければと思います。詳細については、
Datefm公式サイトでご確認ください。