新東通信、2026年卒生向け体験型インターンシップを名古屋で実施！

新東通信、2026年卒向けインターンシップを開催

株式会社新東通信が2024年8月21日に名古屋本社にて、2026年卒業予定の学生を対象にした体験型インターンシップを行いました。このイベントは、入社したばかりの新卒社員たちが中心となり、学生たちに広告の世界や企業の課題解決に関する理解を深めてもらうことを目的としています。

スーツ厳禁！ユニークなインターンシップのテーマ

今回のインターンシップのテーマは「スーツ厳禁！新東通信の（たぶん）他では体験できないお楽しみインターンシップ」です。これにより、参加者はリラックスした雰囲気の中で、創造的なアイデアを出し合うことができました。新卒社員が学生と同じ目線に立ち、全ての企画から当日の運営までを実施したことが、このプログラムの魅力の一つです。

企業課題を通じた広告施策の提案

インターンシップのプログラムは二部構成となっており、第一部では実際の企業からの課題に基づいて広告施策のアイデアを提案することが求められました。新卒社員は、自らデザインしたオリジナルカードを使って各グループに分かれ、ブレインストーミング形式で企画を考えました。

学生たちは、広告業界がどのように広告媒体を利用して企業の課題を解決しているかを学びながら、実践的な体験を得ることができました。特に、自分たちの考えたアイデアが実際に企業に役立つ可能性があることから、学生たちの意欲も高まりました。

金シャチ横丁活性化のための企画

第二部では、名古屋城近くに位置する商業施設「金シャチ横丁」の活性化に向けた広告施策の提案が行われました。新東通信とその関連会社が運営するこの商業施設は、観光客や地域住民にとって重要な場所ですが、若者をメインターゲットにした広告戦略が必要とされていました。

学生たちはグループに分かれて、「どのようにしたら若者の関心を引けるか」をテーマに創造的なアイデアを提出しました。特に、PFI事業を題材にした企画が注目を集め、企業の担当者に対し、直接提案する貴重な体験も提供されました。提案されたアイデアは、それぞれユニークで、実際に採用される可能性もあることから、皆が真剣に取り組みました。

学生の発表に対する企業の評価

参加した企業の担当者からは、「若者視点からの斬新な提案が非常に参考になった」との感想が寄せられました。特に、結果に対するコミットメントや新しい視点の重要性について言及され、「場の力を活用しながら、あるものは使い、ないものは作る」という実践的な考え方の共有も行われました。このような双方向のコミュニケーションが、インターンシップの大きな意義となっているのです。

成果とサポート

最優秀チームには、スペイン産のスパークリングワイン「CAVA」が贈られる他、全ての参加者には赤いバラがプレゼントされるなど、参加学生を祝う演出もありました。このように、楽しくかつ意義深い時間が提供されることで、参加者は新たな経験を持ち帰ることができました。

おわりに

新東通信は、「何かおもろいことないか」という精神のもと、地域共同体や社会に貢献する活動を続けています。持続可能な社会構築への取り組みや地域の活性化を促進し、今後もインターンシップのような企画を通じて新しい挑戦を続けていく所存です。将来的に、100年企業への道を築くため、全社員が一丸となって努力して参ります。