2025年度全国No.1小学生プログラマー発表
2025年度の全国No.1小学生プログラマーを決定する「Tech Kids Grand Prix 2025」が、2月28日(土)に本選決勝プレゼンテーションを開催し、その受賞者が発表されました。
このプログラミングコンテストは、子ども向けのプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kidsと株式会社テレビ朝日の共催で、毎年行われています。
## コンテストの概要
「Tech Kids Grand Prix」は、2018年に始まり、毎年多くの応募が寄せられています。今年は過去最多の11,554件の応募を集め、その中から選ばれたファイナリストたちが競い合いました。
審査基準は、VISION(夢や実現したい世界観)、PRODUCT(クリエイティブなアイデアとそれを具現化した作品)、PRESENTATION(社会に発信する力)の3点です。技術の進化に伴い、応募作品の表現手法や完成度も年々進化しており、特に生成AIを駆使した作品が目を引きました。
## 受賞者の紹介
今年の総合優勝に輝いたのは、香川県の小学6年生、鎌田千記理さんです。彼女の作品「みんなのバリアフリーマップ『Razomap』」は、誰でも安心して外出できる社会を目指した参加型のバリアフリー情報を提供するアプリです。このアプリは、利用者が施設のバリアフリー情報を投稿し、その情報がマップに集約されていく仕組みです。QRコードを利用した必要情報のスムーズな共有機能も備えています。
さらに、各部門の受賞者も発表されました。
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VISION AWARD: 北海道の三浦彩乃さんの「未来にワクワク!シゴト見つけ隊」
このアプリは、子どもたちが将来の職業を見つける手助けをするもので、関連職業を調べたり、人気職業を可視化する機能があります。
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PRODUCT AWARD: 和歌山県の細井教丞さんの「きょうすけのおしごと帳」
家庭内の手伝いやお小遣いを管理するWebアプリで、親が仕事を発注し、子どもが完了報告を行う仕組みです。
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PRESENTATION AWARD: 埼玉県の野村秋人さんの「ロボバト」
楽しみながらプログラミングが学べるゲームで、ロボットの改造を通じてプログラミングの基礎を身につけます。
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Cygames賞: 広島県の谷本陽杜さんの「きっずプログラミング」
小さな子どもでも楽しめるよう工夫されたプログラミング学習アプリです。
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## 審査員のコメント
多くの審査員が、AI技術を活用した作品や、自らの経験を基にした課題解決の意識を高く評価しました。Cygamesの永谷真澄氏は「AIを活用する機会が広がったことで、プログラミングに挑戦する子どもたちが増えることを期待します」と述べました。
未来を担う小学生たちが、自らの手で世界を変えていく可能性を示したこのコンテスト。参加者の皆さん、お疲れ様でした!
さらに詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください: https://techkidsschool.jp/grandprix/