大阪に新たなラーメンブランド「じんめん」登場！多彩なメニューを楽しめるスペース

大阪新ラーメンブランド「じんめん」オープン

大阪で話題の行列ラーメン店「人類みな麺類」から派生した新たなブランド「じんめん」が、2022年3月9日にグランフロント大阪内にオープンしました。このブランドは、特にこだわりのあるラーメンと上質なコーヒーを提供する大型カフェです。約120坪の広いスペースで、居心地よい環境を提供しつつ、多くの人とのコミュニケーションが楽しめる場を目指しています。

プレオープンイベントの詳細

オープンに先立って、2022年3月6日から8日にはプレオープンイベントが開催されました。

- 3月6日(日)には「オープニングアニバーサリーキッズデー」として、子ども（満14歳以下）を対象に1,000食分のラーメンが無料で提供されました。
- 3月7日(月)・8日(火)には、メディア関係者や特別ゲスト向けの「プレスデー」が設けられ、取材や撮影が行われました。

このように、多くの人々に愛されるラーメンブランドとしてのスタートを切った「じんめん」。グランドオープンは3月9日12時から、待ちに待った多くのファンが訪れました。

「じんめん」とは何か

「じんめん」は、大阪行列ラーメン店「人類みな麺類」のネクストブランドで、2021年8月にはゴーストレストランとして127店舗限定でオープン。その際の大人気ぶりからも、新たなブランドへの期待感が高まっています。創業者の松村貴大は、コロナ禍でも飲食店の売上を守るためのコラボレーションラーメンを開発し、ラーメンの作り方をYouTubeで公開。また、食材の発注を行う新しいフランチャイズシステムを導入し、様々な業種とのコラボレーションが可能です。

注目のラーメンメニュー

「じんめん」の特筆すべき点は、「火星で1番最初に食べられるラーメン」をテーマにした独特なラーメンの開発です。だしを使用せず、水と特製の醤油だれだけで本格的なラーメンを提供します。これにより、厨房はコンパクトに設計され、手軽に美味しいラーメンを楽しむことができます。さらに、動物系の調味料を使用しないため、宗教的な制約がある方でも安心して食べることができるのです。

国内外での展望

「じんめん」は、日本国内に1,000店舗の出店を目指すとともに、世界の主要都市にも展開していく計画です。各地で「らーめんの素晴らしさ」を広めるために、毎日100食のラーメンを無料で提供する仕組みを導入。これにより、ラーメンファンの増加を目指し、さらには日本への旅行動機を提供することで、日本のGDPに貢献しようとしています。