約130名が体験！eモータースポーツイベントが盛況のうちに終了

2025年11月29日と30日に、スポーツランドSUGOで開催されたeモータースポーツイベントには、延べ約130名が参加しました。このイベントは、株式会社Fennelと株式会社オープンアップグループの共同プロジェクトで、来場者にeモータースポーツの魅力を伝えるために設計されています。

イベントの概要

「EMS体験セット提供プロジェクト」は、モータースポーツの楽しさや運転の面白さを体感できる機会を提供します。これを通じて、未来のドライバーや自動車関連産業の担い手となる人材を掘り起こす狙いがあります。イベント当日は、Fanatec社製の高性能シミュレーターが3台設置され、来場者同士でレースを楽しむ姿が見受けられました。特に若い世代が多く参加し、モータースポーツとの新たな出会いを果たしました。

大盛況のシミュレーター体験

来場した人々は、シミュレーターでプロさながらの体験を享受。特に注目を集めたのは、FENNEL eモータースポーツ部門に所属する大湯都史樹選手が登場し、子どもたちと一緒に対戦したことです。この機会に、子どもたちは現役プロドライバーと同じマシンで競い合うことができ、大いに盛り上がりました。

ダイジェスト動画で振り返る当日の様子

イベント当日の熱気あふれる様子は、参加した大湯都史樹選手のX（旧Twitter）で公開されています。シミュレーター対戦や会場の雰囲気を楽しむことができる動画で、参加者たちがどのようにスリリングな体験を楽しんでいたか一目瞭然です。

ダイジェスト動画はこちらをクリック！

今後の展開と公募の案内

今回のイベントを終え、FENNELとオープンアップグループは今後の「EMS体験セット」の設置先を公募する予定です。公募は2026年1月から開始する見込みで、対象は学校や自治体、高齢者施設などです。公募の条件は、不特定多数の方が体験できる場所があることと、体験会の様子を報告していただけることです。

貸与期間中の活動や設置先での教育・採用・地域活性化に関する取り組みは、FENNELや大湯選手、各パートナーのSNSやプレスリリースを通じて随時報告される予定です。