Mathmajiが経済産業省の教育イノベーター支援プログラムに採択される

Mathmajiの新たな挑戦

株式会社Mathmaji（マスマジ）は、このほど経済産業省が実施する「令和6年度学びと社会の在り方改革推進事業教育イノベーター支援プログラム（Edvation Open Lab：EOL）」に採択されました。このプログラムは、未来の創造者である次世代の人材を育成するための学習環境を創造することを目的としています。

未来の教育を目指して

この教育イノベーター支援プログラムの主な目標は、国内外の教育市場に関する知識や人脈を構築することです。Mathmajiは、このプログラムを通じて、グローバル展開を加速させ、優れた日本の教育を海外へと広げるための強力な支援を受けられることを期待しています。

Mathmajiの代表取締役である廣瀬康令氏は、官民が連携し、教育イノベーターを支援するエコシステムの構築が自身の会社にとって福音であると語ります。彼は、このプログラムが同社の価値をさらに高め、新たな教育サービスの社会的実装を促進することを願っています。

「未来の教室」とは

経済産業省が掲げる「未来の教室」ビジョンは、2019年に策定され、さまざまな特性を持つ子供たちが未来の創り手となるための学びの環境作りを目指しています。このビジョンに基づき、同省は以下の250名の大きな柱に挑戦しています。
1. 学びの探究化・STEAM化
2. 学びの自律化・個別最適化
3. 新しい学習基盤の構築
これらの取り組みを通じて、2018年度から実証事業が進行しています。これにより、教育の質が向上し、自立した学習者の育成が進むことが期待されています。

Webサイト「未来の教室」も立ち上がっており、さらなる情報提供が行われています。興味がある方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。

Mathmajiのビジョンとサービス

Mathmajiは「誰もが、フラットに教育機会を得られる世界」を目指し、デジタルテクノロジーを駆使した教育サービスを提供しています。特に算数に特化したグローバル向けアプリ「Mathmaji」は、日本の教育のエッセンスを取り入れた独自の学習体験を子供たちに提供しています。

このアプリは、日本の学習指導要領を念頭に置き、AIを活用した学習内容を組み込むことで、学びながら楽しめる仕組みを提供しています。また、保護者にとっても安心できる要素として、子供の学習進捗と理解度を把握できる機能があります。

アプリはiOSとAndroid両方でダウンロード可能で、さらに詳しい情報やダウンロードは以下のリンクからご覧いただけます。
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