名古屋発!新たなビジネスの未来を切り拓く
名古屋市に事業を展開する株式会社Relicは、イノベーション創出を促進するための新プログラム「NAGOYA TRY CATAPULT」を開始します。このプログラムは、名古屋市イノベーション創出促進プログラム支援補助金を活用し、新規事業開発やアイデア創出を好む企業、大学、自治体、さらには個人の起業家をターゲットにしています。その目的は、具体的なアイデアの実現から市場投入のサポートです。
新たなビジネスの創出支援
Relicは、これまでに4000社以上、2万件を越える新規事業開発支援を行ってきた実績を持ちます。そのノウハウを活かし、名古屋市を拠点にしたインキュベーションとオープンイノベーションを融合させる新しいプログラムが始動します。特に、業界の専門家やメンターとの連携を強化し、参加者のビジネスの成長を全面的にバックアップします。
プログラムの特徴
「NAGOYA TRY CATAPULT」では、以下の施策が行われます。
1.
LECTURE
- 事業開発に必要なマナーやプロセスを学ぶための専門家による講義を実施します。内容には新規事業開発プロセスや、高速検証手法の説明が含まれます。
2.
MENTORING
- 平日10時から19時まで、参加者が気軽に相談できるオープンオフィスの運営を行い、必要なサポートを提供します。
3.
COLLABORATION
- 柔軟なコラボレーション施策を推進し、より深い取り組みへと昇華させる手段を提供します。
活動拠点
プログラムの活動は、名古屋市周辺の様々な施設を活用して行われます。具体的なイベント会場としては「なごのキャンパス」や「ナゴヤ イノベーターズガレージ」が挙げられ、常設のメンタリングオフィスは「Relic Nagoya Incubation Studio」のミッドランドスクエア15階に設置されます。
名古屋市が持つイノベーションの可能性
名古屋は、持続的なイノベーションを目指し、地域課題解決に向けた取り組みが進んでいます。Relicの金子佳市シニアマネージャーはこのプログラムを通じて、地域の潜在能力を引き出し、イノベーションの場を提供することの重要性を強調しています。さらに、一般的なプログラムを超えた自由度の高い設計を行い、参加者全体のニーズに応えることを目指しています。
Relicについて
Relicは、サステナブルな新規事業開発を専門とした「事業共創カンパニー」として、インキュベーション技術や新規事業開発支援事業、オープンイノベーションの3つの柱を持ち、世界的な成長を続けてきました。創業以来、急速に成長し、さまざまな企業との連携を強化しています。
プロジェクトの運営を通じ、名古屋市が新たなイノベーションの拠点となることを目指す「NAGOYA TRY CATAPULT」は、地域の発展に向けた重要な一手となることでしょう。