HITOWAホールディングス、LGBTQ+への配慮で2年連続ゴールド受賞!
生活総合支援サービスを提供するHITOWAホールディングス株式会社が、LGBTQ+の取り組み指標である「PRIDE指標2024」において、2年連続で最高位のゴールドを受賞しました。これは、同社の性的マイノリティへの積極的な取り組み姿勢と、多様性を受け入れる職場環境の構築が評価された結果と言えるでしょう。
同社は、「家族とくらしを支える新たな価値を創造し、感動と満足を提供し続ける」という理念を掲げ、年齢、性別、国籍、身体的特徴、性的指向、性自認に関わらず、誰もが活躍できる職場環境づくりを目指しています。
多様な取り組みでLGBTQ+を支援
HITOWAホールディングスのLGBTQ+への取り組みは多岐に渡ります。まず、性的マイノリティに関する明確な社内方針を策定し、社内外に公開することで、同社の姿勢を明確に示しています。さらに、2022年10月にはLGBTQ+当事者やアライ(支援者)のための相談窓口を設置。定期的な従業員意識調査では、性別回答を設けない無記名形式を採用し、性的マイノリティを含む多様な人材が働きやすい環境かを統計的に把握しています。
社員の啓発活動も積極的に行われています。2023年から毎年6月をLGBTQプライド月間として位置づけ、社内ポータルサイトでは外部専門家へのインタビュー記事を掲載するなど、社員の理解促進に努めています。また、入社時オリエンテーションやコンプライアンス研修においても、ダイバーシティ推進について説明を行い、多様性に対する理解を深める機会を設けています。
ゴールド受賞の背景にあるもの
2年連続のゴールド受賞は、HITOWAホールディングスの継続的な努力と真摯な姿勢の表れと言えるでしょう。相談窓口の設置、社員研修、社内広報など、多角的なアプローチによって、LGBTQ+を含む全ての人が安心して働ける環境を整備してきた成果が実を結びました。
今後の展望
HITOWAホールディングスは、今後も社員一人ひとりがLGBTQ+を含むダイバーシティ&インクルージョンへの理解を深めることで、より働きがいのある職場環境を構築していくことを目指しています。今回の受賞は、その取り組みの大きな一歩であり、今後の更なる発展に期待が高まります。
まとめ
HITOWAホールディングスの「PRIDE指標2024」ゴールド受賞は、企業におけるLGBTQ+への取り組みの重要性を改めて示す事例となりました。同社の取り組みは、他の企業にとっても参考となるべき好例と言えるでしょう。今後、より多くの企業がLGBTQ+への理解を深め、多様な人材が活躍できる社会の実現に向けて取り組むことが期待されます。