新しい文学プラットフォーム「PageMeku」がオープン
2024年10月23日、東京都中央区に本社を置くPageMeku株式会社が、文字作品の投稿、閲覧、販売が可能な新しいプラットフォーム「PageMeku」を正式にリリースしました。このサービスは、作者と読者を直接つなぐことを目指しており、特にセルフ出版に関心のある作家たちにとって、注目すべき機会となっています。
「PageMeku」の多様な機能
「PageMeku」は、様々なジャンルの文字作品を受け入れています。小説、エッセイ、ビジネス書、児童書などあらゆる種類の作品を投稿できるため、多様性に富んだコンテンツが期待されます。ユーザーは、マイページにて自身の作品の価格を自由に設定し、一話や一章単位での販売が可能です。この柔軟な販売システムにより、完結した作品だけでなく、連載中の作品も売り出すことができます。
さらに、会員登録や出品費用が一切かからないため、作者の負担が軽減されます。これにより、従来の出版手法における高いハードルを打破し、より多くの作家が自らの作品を発信することができるようになります。
独自のコメント機能
「PageMeku」の特筆すべき機能の一つが、読書中に一行毎のコメントを残せるシステムです。従来のように長文のレビューを書く必要がなく、ユーザーは作品を読み進める中で感じたことをその場で短いコメントとして残すことができます。この機能は、他の読者とも交流できる場を提供し、よりインタラクティブな読書体験を作り出します。
未来への展望
PageMeku株式会社は、今後も日本国内でのサービス展開を進めていく予定です。設立からわずか数ヶ月でサービスを開始するスピード感と、独自のビジョンを持ったこの企業が、どのように日本の出版業界に影響を及ぼしていくのか、今後の動向が注目されます。
会社概要
PageMeku株式会社は、2024年3月に設立されたスタートアップ企業で、資本金は2800万円。代表の張 志美氏によって、インターネットを利用した出版サービスやデジタルコンテンツの企画・制作・販売事業を展開しています。ホームページのURLは
こちらです。今後の活動にも期待が高まります。
文学の新たな可能性を追求する「PageMeku」。あなたもこのプラットフォームに参加し、新しい作品を発表してみませんか?