最新の3D足型スキャンを体験する『MyFootcraft』の魅力とは？

5月28日、日本シグマックス株式会社のスポーツブランド「ZAMST」は、最新型3Dスキャナ『MyFootcraft』を公開する「メディア説明・体験会」を開催しました。このイベントでは、タレントやアスリートが集まり、足元の健康とパフォーマンス向上に向けた新たな取り組みが紹介されました。

足裏革命を実感！

参加者の中には、「まさに、足裏革命！」と感動の声を上げた方もいます。この3D足型計測サービスは、医学的知見とスポーツ経験を融合させたもので、その重要性を体感したメディア関係者からは高い評価を受けました。足元の健康がパフォーマンスに与える影響を見つめ直す機会となったようです。

健康意識の向上と市場の拡大

スピーカーである曽川浩一氏は、近年のスポーツインソール市場の成長を報告しました。2023年度の出荷金額は50億円に達し、コロナ前と比較して1.7倍に拡大しています。ザムストの持つ専門知識を活かし、多くのアスリート、自分の足に不安を抱える人々のニーズに応える製品を提供しています。

自分の足型を知る重要性

曽川氏は、インソールが必要な理由として、多くの人々が足の状態を正しく理解していない点を指摘。特に、「扁平足」や「ハイアーチ」などの足部の変形によって引き起こされるさまざまな障害に対する意識が必要であると訴えました。このイベントでは3Dスキャナ『MyFootcraft』を用いて、参加者は自分の足の状態を視覚化しました。

足型スキャンとオーダーメイドインソールの魅力

実際の体験会では、参加者が3Dスキャナを使って足を測定しました。この技術により、最大13項目を高精度で計測可能。多くの人が自分の足の形や状態を理解し、新たな対策を立てるための良い機会となりました。また、専用の成形機を使ったオーダーメイドインソール「Footcraft CUSTOM」も紹介され、個々の足に合った製品が提供される流れが説明されました。

賛同する声が続出

参加したメディア関係者は、実際に右足の痛みを解消できた体験を語り、「わずか10分でインソールが完成し、すぐに効果を感じられた」と興奮気味に話しました。足に不安を抱える人々にとって、このサービスは大いに価値のあるものであると、多くの声が集まりました。

今後の展望とイベント情報

ザムストでは、今後スポーツ小売店を通じて『MyFootcraft』を設置予定です。また、6月20日から22日、27日から29日の6日間、東京・二子玉川ライズでの体験イベント「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」が開催されます。アスリートを招いたトークイベントや、3Dスキャナを使った足型計測が行われる予定です。足元からのパフォーマンス向上を志向する方々にとって、見逃せない機会となることでしょう。