アルネッツ、DX Academyに新コース「ネイティブアプリ」を導入
株式会社FRONTEOのグループ会社であるアルネッツは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのオンライン学習プラットフォーム「DX Academy」に新たなコース「ネイティブアプリ」を追加しました。この新コースでは、ネイティブアプリとWebアプリの基本的な違いを理解し、独シーメンス社が提供するローコード開発プラットフォーム「Mendix」を使用したアプリ開発の手法を学ぶことができます。
ネイティブアプリ開発の基礎
新しいコースでは、モバイルデバイス上でのアプリテストやデータの同期に関する実践的な理解を深めることが目的です。具体的には、Mendix Studio Proというビジュアル統合開発環境(IDE)を使用し、簡単なネイティブアプリを作成します。また、CI/CDツールである「Bitrise」を活用し、エミュレータによるアプリケーションの検証理論も取り入れられています。このように、アプリケーション開発に必要な全工程を学びながら、段階的にスキルを習得できます。
無料ハンズオンイベントの開催
さらに、このコースの一環として、Mendixの使用未経験者を対象にしたオンライン無料ハンズオンイベントを予定しています。2025年10月8日及び22日には、日報アプリの開発を通じて、Mendix Studio Proの基本操作やページ、マイクロフローの作成について体験できる機会を提供します。参加者は、各日ともに午後1時から4時までの3時間で、同内容のプログラムに参加可能です。
このハンズオンイベントで得られる経験を通じて、Mendixの操作を実際に体験し、アプリ開発に関する基本的な知識を身につけることが期待されています。
結論
企業のDX化のために求められるスキルセットが増える中、アルネッツの新コース「ネイティブアプリ」は、ビジネスパーソンやエンジニアにとって大いに役立つ内容となっているでしょう。これからのデジタル時代に向けた学びの機会として、多くの参加を期待したいところです。また、詳細やエントリーは、公式ウェブサイトから確認できます。
公式情報は以下のリンクから確認してください:
会社情報
株式会社アルネッツは神奈川県横浜市に本社を構え、1998年に創業されました。最近、FRONTEOグループの一員として、企業向けのDX内製開発体制を支援するため、さまざまなサービスを提供しています。興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてください:
アルネッツ公式サイト