2024年10月28日、台東区で行われた「企業対抗カラオケ選手権」が話題を呼んでいます。このイベントは、台東区産業フェア2024の一環として、各企業が歌唱力やパフォーマンス、そしてチームワークを競い合うものです。MCを務めるのは、全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎氏と、音楽界の名物コンビ、ピエール瀧氏。この二人の進行によって、カラオケ大会は一層楽しいものとなりました。
出場企業は、株式会社アスカ、くるみボタン工房MiSuZuYa、株式会社クオーターバック、株式会社ワールデザイン、富沢印刷株式会社、株式会社キャライノベイトの6社が参加しました。彼らはそれぞれ独自の特色を持つ歌声とパフォーマンスで観客を魅了し、特にYouTubeでの配信を通じて多くの視聴者に楽しんでもらいました。
この日のコンセプトは「台東区の産業をアピールすること」。玉袋筋太郎氏は、「台東区の産業は素晴らしい。モノもいいけど人もいい」とコメントしました。また、審査員を務める伊藤匡美氏(台東区産業フェア実行委員会委員長)も、「台東区の企業の個性が豊かで、チームワークの良さが見られた素敵な選手権だった」と評価しました。
このカラオケ選手権は、ただの競技ではなく、参加企業の交流やPRにも貢献しています。個性豊かな出場者たちが見せるパフォーマンスは、視聴者をほっこりさせる場面もあり、またYouTubeを見た来場者への特典を用意している企業もあり、楽しい試みが行われていました。
台東区産業フェア2024は、2024年11月7日および8日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されます。各企業のブースには、その良さや魅力を存分に伝えられる内容が用意されていますので、カラオケで盛り上がった後はぜひ現地に足を運んでみてください。地域の産業を盛り上げる素晴らしい機会です。
さらには、今回のカラオケ大会の放送は今もYouTubeで配信中で、録画を見返して楽しむこともできるので、見逃した方も心配ありません。アーカイブ配信は以下のURLで視聴できます。
アーカイブ配信はこちらから
この「企業対抗カラオケ選手権」は、玉袋筋太郎氏が日本中の企業を盛り上げたいという思いで始めたイベントです。スナックカルチャーを取り入れた新感覚のカラオケ番組として、多くの人に親しんでもらえるように工夫されています。全日本スナック連盟の活動にもつながり、「スナックは飲んで歌って繋がる夜のリゾートである」という理念のもと、今後もさまざまなイベントが企画されています。
台東区の企業や文化を発信する魅力あふれる機会、ぜひご参加を!