『おそろい短歌賞』
2024-09-21 01:14:10

若者の感性を活かす『おそろい短歌賞』の魅力とは

若者の感性を活かす『おそろい短歌賞』の魅力とは



「おそろい短歌賞」は、フェリシモが企画した若者世代向けの短歌コンテストです。2024年の初プロジェクトとして新しく設立された「フェリシモことば部」が主催し、応募は9月20日から始まっています。このコンテストは、参加者に『おそろい』というテーマで短歌を詠んでもらうことを目的としています。

1. 背景と目的



この賞は、日本記念日協会に認定された「おそろいの日」にちなんだもので、11月11日がその日となります。この日、その名前のとおり「おそろい」を祝うことを通じて、家族や友人、恋人同士の結びつきをより深めることが意図されています。短歌という伝統的かつ現代的な表現手段を用いることで、自身の感情や経験を再発見するきっかけとなることを期待しています。

2. 応募要項



「おそろい短歌賞」の応募には一定の条件があります。対象者は20歳から29歳までの 若者で、短歌には「ふたり」や「おそろい」という単語が必ず含まれている必要があります。また、期間は2024年9月20日から10月11日までとされており、今後のステージでどのような作品が生まれるのかが非常に楽しみです。

3. 賞と副賞



賞は、金賞、銀賞、銅賞の三つが設けられています。金賞には、幸運な受賞者に「ふたりの神戸旅セット」が贈られます。このセットは、神戸北野ホテルのペア宿泊券、神戸ポートタワーの入場券、フェリシモチョコレートミュージアムの入場券を含んでいます。銀賞には、オリジナルラベルのワインがあり、銅賞にはアデリアのレトログラス2個セットが用意されています。

4. 審査と発表



審査は著名な歌人・岡野大嗣氏が担当します。選ばれた作品は、11月11日の「おそろいの日」に「フェリシモことば部」の公式SNSで発表されます。応募者には、短歌という言葉を通じて自らの意を伝える素晴らしい機会となるでしょう。

5. 若者たちの文化としての短歌



現代の若者たちは、SNSやデジタル文化の中で簡潔かつ効果的に表現する力を持っています。この『おそろい短歌賞』は、短歌を通じて自己表現の場を提供し、同時に詩文化の重要性を再認識させることでしょう。若者にとって、短歌は単なる古典文学に留まらず、自らの思いを言葉にする手段としての価値を持っています。

6. 未来への期待



このプロジェクトは、フェリシモが持つ「ともにしあわせになるしあわせ」という理念の拡充の一環としても位置づけられています。短歌を詠むことで自己と向き合い、他者と共鳴する体験が、参加者たちに感動と新たな視点を提供することを願っています。

フェリシモことば部の取り組みは、若者が自らの行動意義を見出し、互いに支え合うコミュニティの形成にも寄与すると期待されます。この短歌コンテストに参加することで、自身の感情や関係性を見つめ直し、豊かな表現を追求してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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