親子で楽しむアルミ工場ワークショップがオンラインで開催！

アルミ工場ワークショップがオンライン開催

2024年9月15日、28日、29日の3日間、オンラインで「アルミ製造オペレーターへの道」ワークショップが開催されます。このイベントは、アルミニウムの総合メーカーであるUACJとのコラボレーションによって実現しました。オンラインおしごと体験プラットフォーム「みらいいパーク」を運営するイノビオットが主催し、次世代の育成とキャリア教育の重要性を広めることを目的としています。

アルミニウムの役割

私たちの生活にはアルミニウムが欠かせません。軽量で強度があり、リサイクル性にも優れたこの金属は、飲料缶、アルミホイルといった身近な品から、パソコンや自動車、さらには飛行機や鉄道など幅広い分野で使用されています。特に、環境に配慮した素材としてのアルミニウムの利用が注目されている中、子どもたちにその製造過程を学んでもらう機会を提供することが重要です。

ワークショップの詳細

ワークショップは、UACJのアルミ製造所の映像を利用したクイズ形式で行います。

- 開催日時: 2024年9月15日(日)、28日(土)、29日(日)

各日10:00～10:45、13:00～13:45

- 参加費: 無料
- 申込方法: 公式ウェブサイトからお申し込み
- 定員: 各回200世帯

このワークショップは、親子で参加できる貴重な体験です。楽しく学びながら、アルミの魅力を深く理解することができます。

無料ゲーム体験も実施中

さらに、8月31日から10月31日まで、アルミ製造オペレーターのお仕事を体験できる無料ゲーム「アルミづくりのナゾ！」も提供されています。工場でクレーンやリフトを操作しながら、実際の製造プロセスを体感することができます。これは主に小学生を対象としており、楽しみながらアルミニウムに関する知識を身につけることができます。

イノビオットとUACJの取り組み

イノビオットは「みらいいパーク」を通じて、子どもたちが個々の可能性を開花させることを目指しています。UACJもまた、「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、環境教育や社会貢献活動を進めています。

両社は、2024年3月にはアルミ缶のリサイクルをテーマにしたゲームを共同開発するなど、未来を担う若い世代への教育に力を入れています。これらの取り組みにより、体験格差の解消やキャリア教育の推進に寄与することを目指しています。