厄除けと開運の神秘、埼玉厄除け開運大師の特別な切り絵御朱印

埼玉厄除け開運大師の特別な切り絵御朱印

埼玉県熊谷市に位置する「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」では、令和4年1月1日より特別な切り絵御朱印の授与が開始されました。この寺は、年々増加する参拝者に向けた新しい試みとして、干支や伝説の生物である龍をモチーフにした限定の御朱印2種類を発表しています。

重ね切り絵御朱印『干支の寅と龍泉寺の龍』

新たに登場した重ね切り絵御朱印『干支の寅と龍泉寺の龍』は、令和4年の干支である寅と、寺の名前の由来である龍が描かれています。ゴールドの用紙を使用しており、寅と龍の姿が光り輝く美しい作品に仕上げられています。日本の文化において、寅は独自の魅力を持つ生き物であり、「一日で千里を行って千里を還る」という言葉の如く、厄を振り払う力強い象徴とされています。一方で、龍は古来から神格化されており、幸運をもたらす存在として信仰されています。

この御朱印は、埼玉厄除け開運大師・龍泉寺が開運の寺として広く知られる所以でもあり、開運金色大師様と共に祀られる龍に由来しています。この特別な御朱印を手にすることで、訪れる人々は新たな年に向けた幸運を手に入れることができるでしょう。

限定切り絵御朱印『大開運の扇』

もう一つの新たな切り絵御朱印『大開運の扇』では、日本の伝統的な縁起物である扇をモチーフにしています。そのデザインは末広がりの形状を持ち、富士山を彷彿とさせることから、古来より縁起の良いものとされています。この扇は、神仏の力が宿るとされる形状で、寺の秘仏である開運金色大師様の「大開運」という文字が添えられています。

この御朱印もまた、開運招福の象徴として、多くの人々に幸せをもたらすことを願って制作されています。

見開き御朱印帳『福寿海無量』

初詣の際には、見開き御朱印帳『福寿海無量』も特別に授与されます。この御朱印帳は、切り絵御朱印を折らずに貼り付けることができる特別なサイズです。「福寿海無量」とは、幸せが海のように広がることを意味し、長生きと幸福を願うという深い意味が込められています。

埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の魅力

埼玉厄除け開運大師・龍泉寺は、1200年の歴史を誇り、厄除けと開運の二つのご利益を同時に得ることができる関東初の寺として有名です。黄金に輝く厄除け大師と開運大師の像が一緒に祀られている、日本で唯一の場所でもあり、そのため多くの参拝者がここを訪れます。特に、初詣には全国から多くの人々がこの地を訪れ、祈願を行います。

館内には美しい日本庭園や歴史的な建物が点在し、訪れる人々はその独自の雰囲気を感じることができます。また、毎年新しい御朱印を期待して訪れるファンも多く、まさに『幸運のスポット』として人気を集めています。