Jストリーム、動画配信プラットフォームの新機能を発表
株式会社Jストリーム(東証グロース:4308)の最新の動きとして、法人向け動画共有・配信プラットフォーム『J-Stream Equipmedia』(以下、EQ)と、同社が提供する説明業務の動画AX『EQ Presentation Cloud』(以下、Presentation Cloud)が連携機能を強化することが発表されました。この新たな機能により、Presentation Cloudで生成されたナレーション音声付きのパワーポイント動画がEQにシームレスに取り込まれ、既存の動画アセットと一元管理できるようになります。
これにより、企業が抱える様々な動画や資料コンテンツを社内情報共有や従業員研修、取引先への情報提供、オウンドメディア運用など、幅広い業務で利用できる環境が整いました。これまでも、EQポータルとPresentation Cloudや、EQとミテシルとの連携を通じて、動画コンテンツの相互運用環境が整備されてきましたが、今回の連携はその取り組みをさらに進めるものとなります。
EQとPresentation Cloudの連携のメリット
新しい機能を利用することで、EQで管理・運用されているお客様は、従来の撮影や収録を伴う動画制作に加え、パワーポイントから生成した説明動画を取り込むことができるようになります。このことで、専門の制作チームに依頼しなくても、各部門の担当者が日々利用している資料を基に簡単に動画コンテンツを作成し、社内のさまざまな業務で活用できるようになります。
特に、制作コストや更新負荷の問題から動画化を躊躇していた商品やサービス説明、顧客向け案内やオンライン研修用の講義動画なども、手間を省きながら制作・運用が可能となります。例えば、金融商品やITサービスの説明動画の展開においては、更新が頻繁に発生するため、すべての商材に対して撮影型の動画を用意することは難しいですが、Presentation Cloudを使用することで、既存の資料からナレーション付きの説明動画を作成し、EQで配信することが可能となります。
利用シーンの広がり
また、ウェビナーやオンライン研修の講義動画準備も効率化されます。毎回ライブ配信を行うことは大きな負担となるため、オンデマンド配信や疑似ライブ配信が有効ですが、内容の修正があるたびに再収録を行う必要があります。Presentation Cloudを活用することで、資料を更新後に説明動画を生成し、EQで配信することで、講義動画の準備や更新の負担を軽減できるのです。
さらに、顧客向けのテックタッチサポートや社内ヘルプデスクでもこの機能は活用できるでしょう。同じ説明を何度も行う必要がある場合や、資料が読まれないために問い合わせが発生することは、サポート業務の負担を大きくします。FAQや操作説明、手順書などの内容を説明動画としてEQで管理・配信することで、問い合わせ対応の負担を軽減することが可能です。ユーザーにとっても、文章を読むよりも動画での解説を見る方が理解しやすいというメリットがあります。
Jストリームとは
株式会社Jストリームは、1997年に設立されて以来、動画配信サービスの事業展開を進めてきました。独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を活用し、動画配信だけでなく、動画の企画・制作・運用、Webサイト制作、システム開発まで様々なサービスを提供し、年間1,200社以上の企業活動をサポートしています。
新しい連携機能は、EQをご契約中の顧客には追加費用なしで提供されますが、Presentation Cloudの利用には別途契約が必要となる点に留意してください。今後の企業における動画活用がさらに進化する中、Jストリームの取り組みは注目されるべきです。