バイエル クロップサイエンス、農業用ドローン「P60」を発表
2026年1月21日、東京都に本社を置くバイエル クロップサイエンス株式会社が、高性能農業用ドローン「P60」の販売を開始しました。この機体は、農業の効率化を図るための新たなソリューションとして、ますます高まる農業のニーズに応えることを目指しています。
コンパクトな設計と高機能
「P60」は、液剤30Lおよび粒剤25kgを散布可能な装置を搭載しており、様々な作物への対応が可能です。これにより、単一機体で播種や農薬、肥料散布など多様な作業を効率的にこなすことができます。また、機体のアーム部分は折りたたみが可能なため、運搬や保管の際に非常に便利です。
自動航行の実現
このドローンは、専用アプリケーションを介して作業エリアや散布量、飛行ルートの設定が可能です。これにより、完全自動航行による精密散布が実現し、農作業の負担を大幅に軽減します。さらに、最新のXAG SuperX 5 Pro インテリジェントコントロールシステムを搭載しており、4Dイメージングレーダーにより障害物の検出が行われ、安全かつ効率的な飛行をサポートします。
農業のデジタル化の必要性
現在、日本の農業界では高齢化や担い手不足が進行しているため、作業の効率化と省力化が急務とされています。そのため、ドローンをはじめとしたデジタル技術を導入したソリューションの普及は避けて通れません。バイエル クロップサイエンスは、このような課題を解決するため、専門的なパートナーとの協力によって革新的なソリューションの開発に力を入れています。
さまざまな活用シーン
「P60」は、多様な作物に対応した散布が可能なため、農家だけでなく、多くの農業関係者にとっても便利なデバイスとなるでしょう。ワンタッチで散布装置を切り替えることができるため、各種作業に瞬時に適応できます。このような技術は、現場での業務を迅速化し、より多くの仕事を短時間で行えるようにします。
最後に
バイエルは、「すべての人に健康を、飢餓をゼロに」というミッションのもと、持続可能な農業の実現に向け取り組んでいます。そして、「P60」は、まさにそのビジョンを体現した製品と言えるでしょう。詳しい情報はSoraNaviのページからも確認いただけます。新たな時代の農作業を担うこの高性能ドローンに、ぜひご注目ください。