サントリー食品インターナショナルとIGアリーナの提携
日本のエンターテインメントシーンに新たな動きが生まれます。サントリー食品インターナショナル株式会社は、愛知県名古屋市に開業予定の「IGアリーナ」とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶことを発表しました。この契約により、サントリーはアリーナ内における全ての飲食店舗でのソフトドリンクを提供し、訪れる皆様に新しいエンターテインメントの体験を提供します。
IGアリーナとは
2025年7月に愛知県名古屋市にオープン予定のIGアリーナは、最大収容能力17,000人を誇る日本最大級のハイブリッドアリーナです。スポーツイベントはもちろん、音楽ライブなど多様なイベントが開催可能な設計となっており、観客に素晴らしい体験を提供します。特に、30メートルの高い天井が印象的で、臨場感あふれる空間が演出されています。
アリーナの運営は株式会社愛知国際アリーナが担当し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナとしても使用されることが決定しています。また、IGアリーナという名称は、イギリスのIGグループとのネーミングライツ契約に基づいています。
飲食店舗の多様な展開
サントリー食品インターナショナルの提携により、さまざまな飲食エリアが用意されており、観客は各種ソフトドリンクを楽しむことができます。具体的な飲食エリアには、階ごとの飲食店舗、2階の「IG Arena Bar」、および「d CARD LOUNGE」内に位置する2箇所のバーカウンターが含まれます。これにより、アリーナ内外で快適に飲食品を楽しめる環境が整っています。
オリジナルラベルドリンク「TAG LIVE LABEL」の販売
さらに、IGアリーナで行われるイベントと協働したオリジナルラベル缶「TAG LIVE LABEL」の販売も行われます。これは、ここでしか手に入らない特別な飲料パッケージであり、スポーツ選手やアーティストとのコラボレーションによって生み出される魅力的な商品です。自動販売機での提供により、来場者は手軽にこれらのドリンクを購入でき、特別感をより一層高めることができます。なお、販売はイベントごとに異なるため、詳細は各イベントの案内を確認する必要があります。
IGアリーナの施設概要
IGアリーナは、愛知県名古屋市北区名城に位置し、主に以下のような特徴を持っています:
- - 建設方法: 外観や内装設計は著名な建築家、隈研吾氏が手がけています。
- - 建物の高さ: 高さ41メートル、アリーナ内の天井高は30メートル。
- - 構造: 5階建てで、延床面積は63,000平方メートル。
- - 飲食店舗数: 30以上の飲食店舗が設けられる予定。
このように、IGアリーナはただのスポーツの場にとどまらず、エンターテインメントの新たな拠点として期待されています。サントリーとの提携することで、飲食体験も充実することになり、訪れる人々は多彩な楽しみ方を実現できるでしょう。目が離せない2025年のオープンに向け、IGアリーナから目が離せません。