生命とアートの対話
2022-03-16 18:10:02

木下晋と村田喜代子のトークイベントが熊本で開催、生命の重なりを語る

木下晋×村田喜代子トーク in KUMAMOTO



熊本市での特別なトークイベントが近づいています。緻密な鉛筆画で知られる木下晋氏と、芥川賞作家の村田喜代子氏が共に語る「いま、生命とからだについて語り合う」というテーマ。年齢を重ねてもなお、第一線で活動し続けている二人がどのような視点を持っているのか、非常に楽しみです。

イベント概要


このトークイベントは2022年3月27日、熊本市中央区のパレアホールで開催されます。開場は18:30、トークのスタートは19:00です。会場での参加は200名限定で、前売りチケットが2,000円、当日は2,500円での販売となります。

また、忙しい方や遠方の方のために、オンラインでの視聴も可能です。オンラインチケットは2,000円で、Peatixから購入できます。直接会場に行けなくても、質の高いトークをどこでも体験できる貴重な機会です。

登壇者紹介


村田喜代子


村田氏は1945年に福岡県北九州市で生まれました。彼女は芥川賞を受賞するなど、純文学の第一線で活躍しています。大学を卒業後、シナリオ・ライターを志しながら独学で執筆活動を開始しました。特に1987年の『鍋の中』で芥川賞を受賞し、この作品は後に映画化もされています。村田氏はその文学者としての実績だけでなく、根底に流れる「生命」に対する深い洞察でも知られています。

木下晋


木下氏は1947年生まれで、独自の鉛筆画を通じて瞽女や元ハンセン病患者の姿を描き続けています。彼は東京大学や武蔵野美術大学などで教授としても活躍しており、2019年には自伝も出版しています。木下氏の作品には、社会的なメッセージが込められたものも多く、その作品がどのように「生命」と関連しているのか、トークでの言葉が楽しみです。

なかお画廊での木下晋展


さらに、なかお画廊では3月25日から4月9日まで、木下晋展「生命の重なり」も開催されます。これにより、木下氏の作品を実際に見ることができる良い機会となります。

チケット購入と詳細


チケットは、蔦屋書店熊本三年坂、熊日プレイガイド、なかお画廊で販売されているほか、オンラインでも購入が可能です。イベントについての詳細は、Peatixのページをぜひご覧ください。

このイベントを通じて、多くの人々と「生命」というテーマについて深く考える機会が持てることでしょう。ぜひご参加ください。

会社情報

会社名
ニューコ・ワン株式会社
住所
熊本県熊本市中央区安政町1-2カリーノ下通
電話番号
096-241-9250

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