アナログの豊かさを語る新シリーズ「The Stories」が始動!
音楽や映像のデジタル化が進む現代、アナログの重要性とその価値を再発見することが注目されています。そのなかで、株式会社オーディオテクニカが新しく開始した対談動画シリーズ「The Stories analog 〜 naturally」が5月29日にスタートしました。このシリーズでは、表現活動を通じてアナログの魅力を多角的に探求していきます。
ナビゲーターを務めるのは、モデルやDJ、アーティストとして幅広い分野で活躍する大平修蔵さん。彼は、SNSでの豊富なフォロワーを持つデジタルネイティブ世代の象徴的存在です。大平さんがさまざまなジャンルで活躍する表現者と対談を行い、アナログがどのように人間の感性に働きかけ、何をもたらすことができるのかを深く掘り下げていきます。
初回のゲストには、音楽家として多才に活躍する大沢伸一さんを迎え、音楽がもたらすものやアナログの持つ力について意見を交わします。大沢さんは1993年にデビューし、国内外のアーティストとのコラボレーションやリミックスで名を馳せており、特にアナログレコードに特化したミュージックバーのプロデュースを手掛けるなど、革新を追求する姿勢が特徴です。
「The Stories」は、アナログの豊かさにフォーカスした内容で構成されており、さまざまな分野の創造者との対話を通して、アナログの価値を浮き彫りにします。大平修蔵さんは、アナログ的な体験や感性が、デジタルの時代においてどのように響くのか、大切にしている感覚について考えながら進めていきます。
次回以降には、映画監督の山崎貴さんをゲストに迎え、アナログ体験についての意見をさらに広げていく予定です。デジタルな世界が広がる今こそ、アナログの視点でそれを見つめ直す機会となるのです。
この対談シリーズの趣旨は、アナログが人間にどのような影響を与え、感性をどのように刺激するのかを探ることです。それにより、音楽や映像を通じて、直感や感情の深みを伝える新たな表現が生まれることを期待しています。大平修蔵さんも、「効率やスピードが重視される現代において、アナログ的な感覚がどれほど大切かを考えたい」とコメントしています。
今後もこのシリーズは、アナログの価値を探る中で新しい視点や発見を皆さんと共有していくことでしょう。「The Stories」第一回目の配信は、5月29日で、以降の展開も楽しみです。
これからの展開が非常に楽しみな「The Stories」は、アナログとデジタルの境界を見直す有意義なコンテンツになりそうです。是非、多くの人にご視聴いただき、アナログ体験の魅力に触れてほしいと思います。