サブウェイと障がい者就労
2024-06-28 21:10:12

障がい者就労支援施設「リハスワーク川崎」がサブウェイ明治学院大学白金キャンパス店と業務提携!インクルーシブな社会の実現へ

障がい者就労支援施設「リハスワーク川崎」がサブウェイと業務提携!



神奈川県川崎市の障がい者就労継続支援B型事業所「リハスワーク川崎」が、サブウェイ明治学院大学白金キャンパス店で業務受託を開始しました。これは、障がい者雇用促進とインクルーシブな社会実現に向けた取り組みの一環として、両社が連携することで実現したものです。

「リハスワーク川崎」は、株式会社リハスが展開するSFC(ソーシャルフランチャイズ)の就労継続支援B型事業所です。株式会社リハスは、障がいのあるなしに関わらず、すべての人が活躍できる「障がいのない社会」の実現を目指し、就労支援事業や在宅医療事業など、幅広い事業を展開しています。

「リハスワーク川崎」では、精神障がい、知的障がい、身体障がいをお持ちの方に対し、個々の得意や強みを活かした就労支援を提供しています。平均工賃5万円以上を目標とし、「障がいがあっても地域を支える」という理念のもと、地域社会への貢献を目指しています。

サブウェイとの連携で実現したインクルーシブな取り組み



日本サブウェイ合同会社は、「持続可能な循環型社会を次世代に引き渡す」ことを事業方針として掲げ、多様性の理解と尊重を重視しています。

今回の業務提携は、日本サブウェイと「リハスワーク川崎」のパートナーである渡邊氏が、障がい者雇用促進に強い意欲を持つことから実現しました。

サブウェイは、障がいを持つ従業員が働きやすい環境を整えるため、セルフレジへの配置や、サンドイッチを作るレーンを2レーンにするなどの工夫を凝らしています。

「リハスワーク川崎」の利用者からは、「もう少し頑張ります」といった前向きな発言や、挨拶などの社会的マナーを習得する様子、自身の状態に合わせてスタッフに相談する様子など、ポジティブな変化が見られています。

地域社会への貢献とさらなる発展



「リハスワーク川崎」は、今後も地域企業と連携することで、障がい者の方々の社会参加を促進し、地域社会全体に貢献していきます。

今回のサブウェイとの業務提携は、障がい者雇用促進とインクルーシブな社会実現に向けた大きな一歩と言えるでしょう。

「リハスワーク川崎」の概要



運営元: アルディート合同会社
所在地: 神奈川県川崎市川崎区小田1丁目1ー2ソルスティス京町401
利用対象者: 18歳以上の精神(発達)、知的、身体に障がいをお持ちの方
仕事内容: 地域企業からの受託業務他、能登ヒバを利用した木のオリジナル商品の制作等
HP: https://rehas-work.com/work/rw_kawasaki

株式会社リハス 概要



社名: 株式会社リハス
設立: 2012年1月
代表者: 代表取締役 岩下琢也
所在地: 石川県金沢市広岡3丁目3-77 JR金沢駅西第一NKビル6F
資本金: 901万円
事業内容: 在宅医療事業、障がい者就労支援事業、福祉施設と企業のマッチング事業
HP: https://rehas.co.jp/

日本サブウェイ合同会社 概要



社名: 日本サブウェイ合同会社
代表者: 代表 阿相智久
所在地: 東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス9階
資本金: 1億円
事業内容: 日本国内に200店舗以上(米国基地内店舗含む)を展開するサンドイッチチェーン
HP: https://www.subway.co.jp/index.html


画像1

画像2

画像3

画像4

トピックス(地域)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。